第78回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

皆様こんにちは。

ここ二ヶ月間、アスパラガスの会の告知をここではしていなかったのですが、しっかり開催はしておりました。

このところ、なぜか(…というのは大嘘で、某局のプロジェクトがきっかけ…だろうなとは思う…)このブログのアクセスが増えていたため、うっかりここで告知したら急に定員いっぱいになりかねない…という懸念もあり、本家Webサイトだけでお知らせする…という形をとらせていただいておりました。

とはいえ、あまりに告知しないのも忘れられそう…というので告知復活!

…だけではなく、一昨日、6月24日のアスパラ参加者さんに向けて懺悔したいことが…。


実は…、
6月24日のアスパラ参加者さんの前で7月のテーマをお知らせをしたのですが…

なんと8月のテーマを言ってしまった!!


7月のテーマは「気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその3)」なんです~。

6月参加してくれたみなさま、ごめんなさい!!。

 

さて、ここまできてやっと第78回のお知らせです。

 

第78回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月7月22日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年6月26日(月)~2017年月7月10日(月) 
今回、参加登録期間が短いですのでご注意ください。

 
テーマ:気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその3)

定員:25名(先着順)

エントリーフォームへはこちらから(~7月10日(月))


 

 

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【番組情報】NHKで「発達障害プロジェクト」が始動、皮切りはNスペで感覚の問題が!

ごぶさたしてます、狸穴猫です。今日はちょっと気になる番組情報があったので書いてみることに。

NHKで「発達障害プロジェクト」なるものが始動

なにやらNHKで「発達障害プロジェクト」なるものが始動するらしい。

すでに特設Webページが開設されている(下記)。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/

どうやら1年間にわたって「あさイチ」「NHKスペシャル」「ハートネットTV」「ETV特集」「おはよう日本」「クローズアップ現代」「すくすく子育て」「ウワサの保護者会」「シブ5時」さまざまな番組で発達障害を取りあげるといったものらしい。

 

うーん、NHKさん、ずいぶんと熱心じゃん!

で、まずどんな番組やるのか?と見てみると…

NHKスペシャル「発達障害~解明される未知の世界~」でプロジェクトスタート

皮切りとなるのはNHKスペシャルの模様。

放送日時 2017年5月21日午後9時00分~9時59分

番組Webページは下記
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170521

番組紹介ページを見てみると、「独特の「世界の見え方・聞こえ方」…」とある。

どうやら、かなり感覚の問題にクローズアップした内容と思われる。写真から察するに、大阪大学工学部の長井准教授チームが開発した自閉症者の視覚を再現するシミュレータの映像も登場するようです。

あれは一見の価値があります!

 

なかなかするどいところに突っ込みますね!>番組スタッフ各位

 

そして、5月24日のあさイチ(午前8時15分~9時54分)でも発達障害のことが取りあげられるとのこと。

 

ともあれ、「発達障害プロジェクト」これは一年間なかなか目を離せないという感じです。

 

感覚の問題は気が付きにくいってなおまけ話

ちょい脇にそれるが、長井先生の視覚シミュレータ、研究プロジェクトに被験者として協力させていただいたので(関連記事はこちら)、後日のお披露目会で体験させていただいたのだが(関連記事はこちら)、まあ、私は視覚方面は余り問題を抱えていないのか

「ほえ~!視覚にこーんなノイズが出てくるなんて、そりゃ大変だわなあ」

という感想をいだいたわけだが、お披露目会から家に帰ってその感想をタヌキ亭主に話すと

狸「ん、ノイズ?そりゃあるわな~、あるのが普通。」

猫「ええええ~、あったの!?」

ってなまぬけな会話が…。

まあ、うちのタヌキは眩しいのが苦手でつば付き帽子やサングラスを好むとまではわかってましたが、ノイズは想像を超えていました。

そういえば、先ごろ一人暮らしをはじめた息子もまぶしいのが苦手でした、良く晴れた青空のときに「今日も不愉快に空がグロイ」と言ってましたっけ。

逆にタヌキ亭主や息子には、私が訴える「音がしんどい」はなかなかわかりにくかったようです。

 

いやはや、感覚の問題って、本人にとってはそれがデフォルトなので「まわりと違う」と意識しにくい問題でもあり、まわりも気がつきにくいんですよね。

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第75回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

皆様如何お過ごしでしょうか?

年始以降ぐだぐだな狸穴猫ですが、春も近づいているせいかこのところはやたらと眠いです。
なかなかネタが文章化できないのが目下の悩み?ですが、まあ、そのうちどどっと書きたくなるでしょう。


次回第75回のアスパラガスの会ですが、例年3月はお休みをいただいていますので4月となります。

第75回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月4月22日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年3月1日(水)~2017年月4月10日(月) 

テーマ:対人関係の困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその1)

定員:25名(先着順)

エントリーフォームへはこちらから(~4月10日)


今年度は「自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごと」というシリーズテーマの回が3回あります。
困りごと…それをちょっと自分ごととは切り離して考えてみるのもまた新たな視点が生まれるかも。
 
4月(4月22日)
対人関係の困りごとを思考・行動から考える

5月(5月27日 )
生活スキル、仕事スキルの困りごととその対処・対策ツール

7月(7月22日)
気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える



アスパラガスWebサイトのURL変更のお知らせ



アスパラガスの会のWebサイトのURLは独自ドメイン取得にともない12月より下記となっております。
http://asparanet.com/

ブックマークされている方はお手数ですが変更をお願いします。
また、参加登録される方は確認メールが届くようにするために、asparanet.comからのメールの受信許可の設定をお願いいたします。  

 

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第74回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

昨年末、このブログの書き込みのラストがアスパラガスの会の案内…つまり、まるまるひとつき以上ブログを書いてなかったわけですが、狸穴猫はかなりぐだぐだな年末年始を過ごしていたもののずぶとく生きています。

一昨日の土曜日はアスパラガスの会の今年初めての会合でした。

先週、集いに先立って昨年の参加状況をまとめてみてあらびっくり。
一昨年に比べて参加者数が3割増!嬉しい反面、人数がこれ以上ふくれあがったらどうしよう…という若干の不安もw。

一昨日の集いは、年始めの会なので例年通りテーマ検討会(テーマ争奪戦という別名も)でした。
今年はちょっと深く斬り込むテーマが多いかもという印象です(2017年アスパラガスの会テーマ一覧はこちら)。興味のある回がありましたらふるってご参加を!

 

さて、次回の定例会(2月)のご案内になります。

第74回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月2月25日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年1月30日(月)~2017年月2月13日(月) 

テーマ:テーマ:私のこだわりポイント ここだけはキッチリしたい、これだけはゆずれない

定員:25名(先着順)

エントリーフォームへはこちらから(~2月13日)


アスパラガスWebサイトのURL変更のお知らせ



アスパラガスの会のWebサイトのURLは独自ドメイン取得にともない下記に変更になりました。
http://asparanet.com/

ブックマークされている方はお手数ですが変更をお願いします。
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第73回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ+アスパラガスの会WebサイトURL変更のお知らせ

あっという間に師走もなかば…、

実は…当初12月10日に次回のアスパラガスの会の参加登録開始を予定していたのですが(この予定も実は例年より10日遅れ)、借りているレンタルサーバーを引っ越す必要に迫られ(某季節変動の激しいサイトの許容量の関係で…ですが、いままでその中の間借り状態だったアスパラガスの会のサイトも移動したり…まあいろいろ)、すったもんだしたあげく、アスパラガスの会のサイトを独自ドメイン化したという…、

まあいろいろありまして今日までズレこみました。
お待ちいただいていた方、ごめんなさい。

紆余曲折についてはまた記事に…かくかもしれません。

アスパラガスWebサイトのURL変更のお知らせ



アスパラガスの会のWebサイトのURLは下記に変更になります。
http://asparanet.com/

ブックマークされている方はお手数ですが変更をお願いします。
 


さて、来年はじめに開催される次回のアスパラガスの会、参加登録開始のご案内です。

第73回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月1月28日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年12月13日(火)~2017年月1月15日(日) 

内容:総会(活動報告と2017年のテーマ検討会)+フリートーク

定員:25名(先着順)


アスパラガスの会は毎年年はじめの回に話したいテーマを持ち寄って皆さんでテーマを決めます。
あっという間に決まるので「テーマ争奪戦」という別名が…あるとかないとかw。
 
こういうことを話してみたい、聞いてみたいというテーマ案がある方はぜひご参加を。
 

参加受付中 エントリーフォームへはこちらから


 
 

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第70回アスパラガスの会 参加登録開始のお知らせ


ここまで夏ばてしたのン十年ぶり?というくらいしっかり夏ばて三昧だった猛暑の夏が通り過ぎ…とおもいきや、大阪はまだ残暑が残っています。

さて、次回のアスパラガスの会のご案内とその後に控えているアスパラスペシャルの予告編です。

 

第70回アスパラガスの会開催概要



とき:2016年月10月22日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年9月26日(月)~2016年月10月10日(月) 

テーマ : 共感するってどういうこと?

定員:25名(先着順)


参加受付中 エントリーフォームへはこちらから



【予告】アスパラスペシャル ワークショップ大会




奈良女子大学の安藤香織先生とアスパラガスの会のコラボ企画でワークショップの二本立てイベントを予定しています。

日時は2016年10月30日(日)午後です。
普段のアスパラとはちょっと違ってワークショップ仕立て。


  • コミュニケーション体験ワークショップ(意見の違う他人と楽しく話してみる体験)

  • 自分発見ワークショップ(自分の知らない自分の考え方のクセを発見しちゃおう)



こちらの参加募集開始は今週中を予定しています。
興味のある方は予定をあけておいて下さいね。
 
 

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【書籍紹介】発達障害うちの子人づきあいだいじょーぶ!?/かなしろにゃんこ。著 

前々回から、かなしろにゃんこ。さん(←リンクはにゃんこ。さんのブログ)の新刊の発達障害本に関連するシリーズ記事を書いてきたのだが(そのあたりの経緯はこちら→その1その2)、書店発売日も過ぎたことだし、そろそろろレビュー書いてしまおう。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 発達障害 うちの子、人づきあい だいじょーぶ!? (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2016-07-26
by ヨメレバ

 

発達障害コミックルポシリーズの第三弾

この本は「発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?」の続編にあたる本だ。

前作がいまある支援策、支援システムの紹介に重きをおいたものであったのに対し、今回のものは人づきあいにスポットをあて、発達障害児者のQOLを上げるための家庭でできる対策に力点が置かれているように思う。

 

あ、これ(上記)では堅すぎる…

もうちょっとロコツにいってしまおう。

 

「発達障害者の人づきあいでのズッコケかた」
「ズッコケるメカニズム」
そして、
「ズッコケないための手近な対策」、
「ズッコケにくくするための考え方」
「ズッコケにくくするための子育てのポイント」

が、身体や感覚といった面からの影響も含めて描かれている。

といったところだ。

 

マンガでリアルな当事者像を描きだしながら進むのでわかりやすい(コマ割りも特に複雑じゃないのでマンガが苦手という人でもわりと読みやすい…と思う)。

 

 

ごく個人的な感想から

アスパラガスの会や狸穴猫が一部登場したりネタパーツを提供したりしているので、その部分に関しては内容を事前に知っていたわけだが、他の部分については数日前に講談社から献本が届くまでは読んでいなかった。

読んでまずはじめに思ったのは。

「取材に応じてよかったな~」

ってことである。

取材を受ける立場として、うまいこと切り取られてどうも主義主張と合わない方向性の中に突っ込まれる...のが気になるポイントだが、実は今回はそーいう心配はあまりしていなかった。

理由は簡単、かなしろにゃんこ。さんのシリーズ前作を読んでいたし、取材以降のやりとりが充分に信頼できるものだったから。

で、何がよかったな~のネタだったかというと、

「これは役立つ!そして暗くない!」

ということだ。

 

役立つ本に一枚噛めたとなれば取材に応じた方としてもそりゃ嬉しい。そして何かと悩みがちな発達障害関係者にちょっとでも明るくなってもらえるような本だったらなお嬉しいというわけだ。

 

発達障害者のリアルワールド

さて、それではちょいとレビューっぽく書いてみよう。
内容全般の紹介は講談社にこの本の特集ページがあるのでそちらを見ていただいた方がいいだろう。

私はそこに書いてない部分について書くことにする。

  

  

マンガならではの表現で発達障害者の感じ方が「見える

登場人物はほとんどが発達障害当事者、およびその家族である。全国を飛びまわって多くの方に取材したそうで、そこから抽出した発達障害者のリアル像が満載である。

つまり当事者風味はきわめて濃厚、医療関係者や支援者の目といったフィルターを通さない生の発達さんワールド広がっている。

  

しかもマンガという表現手段によって単なる「あるある話」から「発達障害者の外面と内面の不一致」や「ずっこけた時の内心」を視覚的に理解できるようにまでブラッシュアップされている。

  

こういった部分、我が子が理解しにくいといった思いに悩む発達障害児の親御さんにとって多くのヒントになると思うし、支援者にも対象者理解の助けになるだろう。当事者にとっても周囲の人に自分の中で起こっていることを説明しやすくなる。

イラストやマンガを取り入れた発達障害の本は多いがここまでうまくマンガで表現されたものはなかなかお目にかからない。

メジャーコミック誌で描いていた漫画家さんだからこその仕事だと思った。

  

当事者のふつーの悩みをどう解決するか?

リアル当事者の実録メインに構成された本だから発達障害者の悩みは当然沢山でてくる。

だが、悲壮感がない。

  

当事者本にありがちな理解クレクレ臭もない。

まあ狸穴猫が登場する章にそれがないだろうというのはこのブログに何回か足を運んでくれている方には簡単に想像つくだろうが、他の全部の章もそうなのだ。

  

そして笑える。

  

人づきあいの上での困りごとに直面したふつーの発達障害当事者があれこれ解決策を探ってきた生活の中での道筋、そしてそのための自助の策、支援の策があれこれ紹介されているがふつーの生活の中での解決の模索である。

  

そう、ほとんどの発達障害者はふつーにくらしている。

ふつーの生活をしようとする当事者のふつーの困りごとがなぜかふつーではないだけだ。困りごとではあるのだがコミカルなものになってしまう。

今風のいい方をすれば「ネタ的」とでもいうのだろう(我が家もネタ満載だからこのブログに大爆笑カテゴリーがあるし)、この本はそのコミカルさもしっかり味わえる。

そりゃ困りごとではあるので、深刻になろうと思えばなれるのだが、悩んでいてもはじまらないならコミカルさを味わっちゃったほうがお得である。

「どうやって接したら...」と悩むご家族、支援者さんが肩の力を抜くきっかけになるかもしれない。

 

いつからでもスタートできるということ

この本はもちろんなんたら療育の本でもなんたら療法の本でもないので系統的な手法が書かれている本ではない。リアルの当事者が泣いて笑ってゆる~く取り組んできたいろいろで構成されている。

支援機関による支援のシーンも描かれているが、それも日常のくらしについてのものだ。その日常生活の中でいうのが重要な視点だと思う。 

だからこの本には

  

「これができてなきゃ次には進めない」とか「この時期にやらなきゃダメ」<

ってなものはない

つまり...いつからでもスタートできるものばかりである

 

当事者の人づきあいの問題を感覚の問題との関連も含めて取り上げているというのも興味深いポイントだが、

この「いつからでもスタートできる」というのがこの本を通してあるような気がする。

もしかしたら、それこそが、発達障害の息子さんと泣いて笑って工夫しながら暮らしてきた、かなしろにゃんこ。さんが読者へ伝えたいことなのかかもしれない。

ちょっと感動的なエピローグを読んで私はそんなことを思った。

 

 

 

と、ちいと含蓄深げな締めくくりをひとしきり書いたところで、間違いなく蛇足であるもう一つの感想をかいてしまおう。

エピローグのネーム(企画段階の下書き)読んでまず思ったのは...

うわ~!酒しこたま飲んで上機嫌で言いたいことほざいてたタヌキ(亭主)のセリフが超感動ネタになってる!!!!びっくり!

であった。

 

いやほんと、ものごとは一面だけでは語れないものである。

 

 

そういや狸穴猫やアスパラガスの会がどの辺に出てくるのか書くのを忘れてた。

1章はアスパラガスの会がネタに、そして2章、3章は狸穴猫のインタビューがネタに、そしてエピローグにアスパラスタッフと狸穴家の面々が登場します。

 

 

▼この本は泣けた…

漫画家ママの うちの子はADHD (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2009-06-26
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かなしろにゃんこ。さんがやってきたー狸穴猫がキャラ化されるまで その2ー

さて、前置きは抜きで前回の続きいってみよー。

前回の記事(編集さん@講談社がやってきた)はこちら

 

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 発達障害 うちの子、人づきあい だいじょーぶ!? (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2016-07-26
by ヨメレバ

この本のレビューはこちら

 

 


発達障害者の人づきあい問題は複雑…狸穴猫結構悩む

前回の末尾で書いたように、にゃんこさんにお会いできたらサインおねだりしよう!というミーハーな楽しみに盛り上がった狸穴猫であったのだが、実はそれ以前の取材要請に対して結構頭を抱えたというのはある。

 

取材の要請に承諾のメールを出した後、ふと落ち着いて考えると、何をしゃべるかねえ?といったことでハタと困った。

つまりなんだ...当時の心境...いや脳みその状態を暴露してしまうと、実は.

 

アタマがまっしろ!

 

になった。

 

発達障害者の人付き合いをテーマにした企画だそうで、そりゃまあ需要はそれなりにあるジャンルである。

大人の発達障害者にとって人づきあいの問題は大きいし、発達障害児の親御さんの悩みも、お子さんの年齢があがればあがるほど、人づきあいの問題の比重が高くなってくる。

  

だいたい発達障害の人付き合いの問題ってかなり幅が広い。

 

心の問題、対人認知の問題、対人知識や社会的知識の不足や誤学習の問題、相性の問題...、そして対人知識や社会的知識の入りにくさの問題、そしてそれに絡んで自他区分の問題やら愛着の問題やら見え方、聞こえ方の問題、さらにそれに絡んで疲労や睡眠の問題、...さらにそれに絡んで身体や感覚の問題...

 

とまあ、ずるずる芋づるのように繋がってるのでどっから話していいのやら... 

ネタはいっぱい持ってるが、選別が難しい。 

少なくとも私の中ではずるずるといろんなモノが繋がっている。芋づるどころかそれに輪をかけた網の目のようなイメージで私は捉えている。

 

あっちゃこっちゃ繋がっているだけに、どこを突破口にしても改善には繋がるのではあるが、たぶん一点集中方式では限界がある...という見解でもある。

とはいえ、突破口にできれば改善が加速しやすいというポイントもある。誤学習や未学習がなにかと絡むとこじれやすい...というのはよくあることだし、身体や感覚の問題ってのは結構大きい。つまりそこいらを突破口にできれば楽できるし話が早い。

楽という発想についなってしまうのは私が極めつけの面倒くさがりだというのもあるが、まあ、本人にとっても親御さんにとっても楽なのに越したことはない。そんなわけで、そこいらに的を絞ろうか…と至るまでにちと悩んだ。

 

にゃんこさん来阪は梅雨のまだ開けぬ頃、今年と違って薄ら寒い日がつづいていた。

にゃんこ。さんと編集さんがアスパラガスの会に参加し、その後にスタッフミーティング(時々だが会のあとにご飯食べながらいろいろ話すだけだが)にもという手筈。

 

実は妙な理由で喜んでいた奴が一名。我が家のタヌキ亭主である。

我が家の玄関…築200年の農家仕様なので無駄にだだっ広い。もったいないのでその空間を時々屋内バーベキュー会場にしてしまったりする。天井も高いし元々の通気口があるので煙も籠もらない。

その夏、なぜかDIYにこり出したタヌキが玄関の照明を取り替え、そして玄関の上がり口を椅子代わりにできるように部屋の幅の長~い厚板を据え付けて塗装したりとまあ、いろいろやっていたのだ。

が、別に我が家は普段それほど大人数などは集まらない。

そこに降って湧いたにゃんこ。さんと編集さんが我が家に来訪という話。アスパラスタッフの3名とうちの面々を加えると9人w。

もともと客呼んで飲むのが好きなタヌキだが、今回はそれに加えて「玄関に据え付けた椅子代わりの厚板に座ってくれる人が!!」と実に妙なところでも喜んでいたのだ。

 

おっと横道にそれた。話を戻そう。

 

にゃんこ。さんがやってきた。 

にゃんこさん来阪の朝、なんか肌寒いし人数も多いからということで、ちょい季節はずれのおでんの仕込みをしてからアスパラガスの会のいつもの会場に。もちろんサインをおねだりすべく「発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!? 」を本棚から引っ張り出して持って行く。

受付準備を済ませて待っているとにゃんこ。さんと編集さんがやってきた。

現れたリアルかなしろにゃんこ。さんは…なんというか、すっとなじんでしまう感じの方であった。

細かいことは今となっては思い出せないのだが(私は相貌失認かというくらい人の顔をおぼえられないのだ…にゃんこ。さんごめんなさいぃ!!)その印象が強く私の頭に残っている。

 

考えてみたら違和感がないのは別に不思議なことではないのかもしれない。

にゃんこ。さんもADHDのお子さんをお持ちのお母さんなんだから普段私が時折お会いする親御さんたちと同じという部分もあるだろう。だからこそ発達障害の本を書かれているのでもあるのだし。

 

まあ、例によっていつも通りに会は進行。 

テーマトークの最中は私は別のテーブルにいたので様子はよくはわからないのだが、ふと見ると頷きながら熱心にノートに大量の文字を書き込んでおられた。

休憩中に通りすがりにちらと見えたが、ノートとるのが苦手な私からすると…それはぎょえーという感じ。

 

おおお~!プロの取材現場を見てしまった!

 

という感じ。

 

その様子に、とりあえずネタはそれなりに大漁だったのかも知れぬとちょっとホッとする(そりゃあ、わざわざ大阪の端っこまで来てろくに収穫なかったら気の毒というものである)。

 

そして会の終了後、サインをおねだりしたら快く応じてくださった。

nyanko02.jpg

狸穴猫が小躍りしたのは言うまでもない。

 

そして…二年後

アフターアスパラガスのスタッフミーティング(という名のおでん食う会)はにゃんこ。さんの手によってコミックルポにその姿を現すことになる。

 

このシリーズ記事、まだ続く…かも知れないw

 

 

発達障害 うちの子、人づきあい だいじょーぶ!? (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2016-07-26
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編集さん@講談社 がやってきた-狸穴猫がキャラ化されるまで その1-

さて、今日はのっけからとある本の紹介からスタート。

かなしろにゃんこ。さんの新刊(7/25発売)である。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 発達障害 うちの子、人づきあい だいじょーぶ!? (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2016-07-26
by ヨメレバ

 

この本の一部に、アスパラガスの会とキャラ化された狸穴猫が登場する。

というわけでちらっとそのあたりの経緯を書いてみようと思う。

  

2年前の冬だった。

珈琲すすりながら眠い目をこすってモニターに向かっていた私のところにアスパラガスの会のスタッフをやってくれている奈良人(ならんど)ちゃんから一通のメールが来た。

奈良人ちゃんのところに取材に来るという講談社の編集さんが、アスパラガスの会に取材に来たいといっているのだが...という内容。

 

なんでも、この本の続編のための取材ということだった。

 

発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!? (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2012-09-28
by ヨメレバ


ちなみにこの本、既に我が家の本棚に並んでいたし、結構良い本だと思っていたのでその続編向けの取材に来たいというなら、別に断る理由もない...というかわりと歓迎。

 

で、

 

別に撮影がないのなら通常通りに申し込んでくれればいいと伝えてほしい

と返信しといたのだが、翌日には件の編集さんからアスパラの申し込みがあった。


早い!

 


講談社の編集さんアスパラに現る


そして2014年1月末のアスパラガスの会にその編集さんはやってきた。

 

かなしろさんの「発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?」には登場人物として編集さんも登場する。その絵から私が想像していたのは40代半ばくらいの丸っこいオッサン...だったのだが、実際に現れたのは、CMなんかで若いマイホームパパってイメージで出てきそうな人物だったのでちょいびっくりw。

 

だが、よく考えてみたらびっくりする私がどうかしている。

発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?」には私がリアルで知っている人物がキャラとして出ていたので、キャラの絵から想像してはいけないということは想定しておくべきことだった。

 

さて、そんなこんなで編集さんがやってきたわけだが、普段からアスパラガスの会は当事者以外(家族とか医療・福祉・教育関係者など)もときどき参加するので取材の場合でもやることは全くいつも通りである。1月の会だったので年度初め恒例のテーマ検討会をやりその後はフリートークという流れも変わらない。

 

つまり、取材といっても他の参加者と同様に参加してもらっただけである。

  

小規模な地方の当事者会にまで足を運んで情報収集するんだもの、編集さんも大変だよなあ...とまあ私はそんなことを考えていた。

  

そしてアスパラガスの会が終わって一週間ほどたった頃だっただろうか。

今度は私個人にまで取材の要請が舞い込んだ。というわけで春先だったか、どっかの会議室お会いして2時間ほどしゃべってきたわけだのだが、問題はその後である。

 

件の編集氏からまたメールが舞い込んだ。


かなしろにゃんこ。さんが来阪してアスパラガスの会と狸穴猫を取材したいと!

 

ちょいびっくりである。

いや…かなりびっくりである。

びっくりしたのだが、にゃんこさんにお会いできたら本にサインもらおう!っと…というミーハーな望みがまず頭に浮かんでしまった不埒な狸穴猫であった。

 

 

ってなところで本日はここまで。

「かなしろにゃんこ。さんがやってきた」に続きます。

本のレビューはこちら

 

 

▼この本もこの頃既に本棚にあった本↓

漫画家ママの うちの子はADHD (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2009-06-26
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第67回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

梅雨まっただ中、というわけで、一昨日のアスパラガスの会も小雨の降る中での開催となりました。
「感覚について考えてみる」というテーマでした。
梅雨の時期に体調を崩されるかたも少なくなく、タイムリーなテーマでした。


さて、次回アスパラガスの会のご案内です。 
 

第67回アスパラガスの会開催概要



とき:2016年月7月23日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年6月27日(月)~2016年月7月11日(月) 

テーマ :  障害特性と得意・不得意

定員:25名(先着順)
 ※定員に達しますと期日前で締めきることもありあます。参加登録はぜひお早めに!

エントリーフォームへはこちらから




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成人ASD(自閉症スペクトラム障害)者のための自助会:アスパラガスの会 ご案内

アスパラガスの会は、大阪南部を拠点に活動する成人自閉症スペクトラム障害者の自助会です。1ヶ月に1回の集いを中心に活動しています。アスパラガスの会ホームページはこちら

第78回アスパラガスの会は2017年7月22日(土)開催です。
テーマ:気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその3) 参加登録受付中 2017年7月10日(月)迄

アスペルガーライフblogの発達障害関連動画

発達障害の常識とやらにツッコミをいれてみる !

発達障害に関するよく言われるセリフってなんか変!

自閉症(ASD)児者の聴こえ方を疑似体験!

自閉症児者の聴こえ方を定型発達の方に疑似体験していただける動画を作ってみました。

この動画に関する詳しい説明はこちらの記事をどうぞ。

うわ!狸穴猫が本に登場してしまった
かなしろにゃんこ。さんの新刊に狸穴猫が登場します。
閲覧ありがとうございます。
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