第78回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

皆様こんにちは。

ここ二ヶ月間、アスパラガスの会の告知をここではしていなかったのですが、しっかり開催はしておりました。

このところ、なぜか(…というのは大嘘で、某局のプロジェクトがきっかけ…だろうなとは思う…)このブログのアクセスが増えていたため、うっかりここで告知したら急に定員いっぱいになりかねない…という懸念もあり、本家Webサイトだけでお知らせする…という形をとらせていただいておりました。

とはいえ、あまりに告知しないのも忘れられそう…というので告知復活!

…だけではなく、一昨日、6月24日のアスパラ参加者さんに向けて懺悔したいことが…。


実は…、
6月24日のアスパラ参加者さんの前で7月のテーマをお知らせをしたのですが…

なんと8月のテーマを言ってしまった!!


7月のテーマは「気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその3)」なんです~。

6月参加してくれたみなさま、ごめんなさい!!。

 

さて、ここまできてやっと第78回のお知らせです。

 

第78回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月7月22日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年6月26日(月)~2017年月7月10日(月) 
今回、参加登録期間が短いですのでご注意ください。

 
テーマ:気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその3)

定員:25名(先着順)

エントリーフォームへはこちらから(~7月10日(月))


 

 

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【番組情報】NHKで「発達障害プロジェクト」が始動、皮切りはNスペで感覚の問題が!

ごぶさたしてます、狸穴猫です。今日はちょっと気になる番組情報があったので書いてみることに。

NHKで「発達障害プロジェクト」なるものが始動

なにやらNHKで「発達障害プロジェクト」なるものが始動するらしい。

すでに特設Webページが開設されている(下記)。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/

どうやら1年間にわたって「あさイチ」「NHKスペシャル」「ハートネットTV」「ETV特集」「おはよう日本」「クローズアップ現代」「すくすく子育て」「ウワサの保護者会」「シブ5時」さまざまな番組で発達障害を取りあげるといったものらしい。

 

うーん、NHKさん、ずいぶんと熱心じゃん!

で、まずどんな番組やるのか?と見てみると…

NHKスペシャル「発達障害~解明される未知の世界~」でプロジェクトスタート

皮切りとなるのはNHKスペシャルの模様。

放送日時 2017年5月21日午後9時00分~9時59分

番組Webページは下記
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170521

番組紹介ページを見てみると、「独特の「世界の見え方・聞こえ方」…」とある。

どうやら、かなり感覚の問題にクローズアップした内容と思われる。写真から察するに、大阪大学工学部の長井准教授チームが開発した自閉症者の視覚を再現するシミュレータの映像も登場するようです。

あれは一見の価値があります!

 

なかなかするどいところに突っ込みますね!>番組スタッフ各位

 

そして、5月24日のあさイチ(午前8時15分~9時54分)でも発達障害のことが取りあげられるとのこと。

 

ともあれ、「発達障害プロジェクト」これは一年間なかなか目を離せないという感じです。

 

感覚の問題は気が付きにくいってなおまけ話

ちょい脇にそれるが、長井先生の視覚シミュレータ、研究プロジェクトに被験者として協力させていただいたので(関連記事はこちら)、後日のお披露目会で体験させていただいたのだが(関連記事はこちら)、まあ、私は視覚方面は余り問題を抱えていないのか

「ほえ~!視覚にこーんなノイズが出てくるなんて、そりゃ大変だわなあ」

という感想をいだいたわけだが、お披露目会から家に帰ってその感想をタヌキ亭主に話すと

狸「ん、ノイズ?そりゃあるわな~、あるのが普通。」

猫「ええええ~、あったの!?」

ってなまぬけな会話が…。

まあ、うちのタヌキは眩しいのが苦手でつば付き帽子やサングラスを好むとまではわかってましたが、ノイズは想像を超えていました。

そういえば、先ごろ一人暮らしをはじめた息子もまぶしいのが苦手でした、良く晴れた青空のときに「今日も不愉快に空がグロイ」と言ってましたっけ。

逆にタヌキ亭主や息子には、私が訴える「音がしんどい」はなかなかわかりにくかったようです。

 

いやはや、感覚の問題って、本人にとってはそれがデフォルトなので「まわりと違う」と意識しにくい問題でもあり、まわりも気がつきにくいんですよね。

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第74回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

昨年末、このブログの書き込みのラストがアスパラガスの会の案内…つまり、まるまるひとつき以上ブログを書いてなかったわけですが、狸穴猫はかなりぐだぐだな年末年始を過ごしていたもののずぶとく生きています。

一昨日の土曜日はアスパラガスの会の今年初めての会合でした。

先週、集いに先立って昨年の参加状況をまとめてみてあらびっくり。
一昨年に比べて参加者数が3割増!嬉しい反面、人数がこれ以上ふくれあがったらどうしよう…という若干の不安もw。

一昨日の集いは、年始めの会なので例年通りテーマ検討会(テーマ争奪戦という別名も)でした。
今年はちょっと深く斬り込むテーマが多いかもという印象です(2017年アスパラガスの会テーマ一覧はこちら)。興味のある回がありましたらふるってご参加を!

 

さて、次回の定例会(2月)のご案内になります。

第74回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月2月25日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年1月30日(月)~2017年月2月13日(月) 

テーマ:テーマ:私のこだわりポイント ここだけはキッチリしたい、これだけはゆずれない

定員:25名(先着順)

エントリーフォームへはこちらから(~2月13日)


アスパラガスWebサイトのURL変更のお知らせ



アスパラガスの会のWebサイトのURLは独自ドメイン取得にともない下記に変更になりました。
http://asparanet.com/

ブックマークされている方はお手数ですが変更をお願いします。
また、参加登録される方は確認メールが届くようにするために、asparanet.comからのメールの受信許可の設定をお願いいたします。  

 
 


 

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第73回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ+アスパラガスの会WebサイトURL変更のお知らせ

あっという間に師走もなかば…、

実は…当初12月10日に次回のアスパラガスの会の参加登録開始を予定していたのですが(この予定も実は例年より10日遅れ)、借りているレンタルサーバーを引っ越す必要に迫られ(某季節変動の激しいサイトの許容量の関係で…ですが、いままでその中の間借り状態だったアスパラガスの会のサイトも移動したり…まあいろいろ)、すったもんだしたあげく、アスパラガスの会のサイトを独自ドメイン化したという…、

まあいろいろありまして今日までズレこみました。
お待ちいただいていた方、ごめんなさい。

紆余曲折についてはまた記事に…かくかもしれません。

アスパラガスWebサイトのURL変更のお知らせ



アスパラガスの会のWebサイトのURLは下記に変更になります。
http://asparanet.com/

ブックマークされている方はお手数ですが変更をお願いします。
 


さて、来年はじめに開催される次回のアスパラガスの会、参加登録開始のご案内です。

第73回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月1月28日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年12月13日(火)~2017年月1月15日(日) 

内容:総会(活動報告と2017年のテーマ検討会)+フリートーク

定員:25名(先着順)


アスパラガスの会は毎年年はじめの回に話したいテーマを持ち寄って皆さんでテーマを決めます。
あっという間に決まるので「テーマ争奪戦」という別名が…あるとかないとかw。
 
こういうことを話してみたい、聞いてみたいというテーマ案がある方はぜひご参加を。
 

参加受付中 エントリーフォームへはこちらから


 
 

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第70回アスパラガスの会 参加登録開始のお知らせ


ここまで夏ばてしたのン十年ぶり?というくらいしっかり夏ばて三昧だった猛暑の夏が通り過ぎ…とおもいきや、大阪はまだ残暑が残っています。

さて、次回のアスパラガスの会のご案内とその後に控えているアスパラスペシャルの予告編です。

 

第70回アスパラガスの会開催概要



とき:2016年月10月22日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年9月26日(月)~2016年月10月10日(月) 

テーマ : 共感するってどういうこと?

定員:25名(先着順)


参加受付中 エントリーフォームへはこちらから



【予告】アスパラスペシャル ワークショップ大会




奈良女子大学の安藤香織先生とアスパラガスの会のコラボ企画でワークショップの二本立てイベントを予定しています。

日時は2016年10月30日(日)午後です。
普段のアスパラとはちょっと違ってワークショップ仕立て。


  • コミュニケーション体験ワークショップ(意見の違う他人と楽しく話してみる体験)

  • 自分発見ワークショップ(自分の知らない自分の考え方のクセを発見しちゃおう)



こちらの参加募集開始は今週中を予定しています。
興味のある方は予定をあけておいて下さいね。
 
 

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【書籍紹介】発達障害うちの子人づきあいだいじょーぶ!?/かなしろにゃんこ。著 

前々回から、かなしろにゃんこ。さん(←リンクはにゃんこ。さんのブログ)の新刊の発達障害本に関連するシリーズ記事を書いてきたのだが(そのあたりの経緯はこちら→その1その2)、書店発売日も過ぎたことだし、そろそろろレビュー書いてしまおう。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 発達障害 うちの子、人づきあい だいじょーぶ!? (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2016-07-26
by ヨメレバ

 

発達障害コミックルポシリーズの第三弾

この本は「発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?」の続編にあたる本だ。

前作がいまある支援策、支援システムの紹介に重きをおいたものであったのに対し、今回のものは人づきあいにスポットをあて、発達障害児者のQOLを上げるための家庭でできる対策に力点が置かれているように思う。

 

あ、これ(上記)では堅すぎる…

もうちょっとロコツにいってしまおう。

 

「発達障害者の人づきあいでのズッコケかた」
「ズッコケるメカニズム」
そして、
「ズッコケないための手近な対策」、
「ズッコケにくくするための考え方」
「ズッコケにくくするための子育てのポイント」

が、身体や感覚といった面からの影響も含めて描かれている。

といったところだ。

 

マンガでリアルな当事者像を描きだしながら進むのでわかりやすい(コマ割りも特に複雑じゃないのでマンガが苦手という人でもわりと読みやすい…と思う)。

 

 

ごく個人的な感想から

アスパラガスの会や狸穴猫が一部登場したりネタパーツを提供したりしているので、その部分に関しては内容を事前に知っていたわけだが、他の部分については数日前に講談社から献本が届くまでは読んでいなかった。

読んでまずはじめに思ったのは。

「取材に応じてよかったな~」

ってことである。

取材を受ける立場として、うまいこと切り取られてどうも主義主張と合わない方向性の中に突っ込まれる...のが気になるポイントだが、実は今回はそーいう心配はあまりしていなかった。

理由は簡単、かなしろにゃんこ。さんのシリーズ前作を読んでいたし、取材以降のやりとりが充分に信頼できるものだったから。

で、何がよかったな~のネタだったかというと、

「これは役立つ!そして暗くない!」

ということだ。

 

役立つ本に一枚噛めたとなれば取材に応じた方としてもそりゃ嬉しい。そして何かと悩みがちな発達障害関係者にちょっとでも明るくなってもらえるような本だったらなお嬉しいというわけだ。

 

発達障害者のリアルワールド

さて、それではちょいとレビューっぽく書いてみよう。
内容全般の紹介は講談社にこの本の特集ページがあるのでそちらを見ていただいた方がいいだろう。

私はそこに書いてない部分について書くことにする。

  

  

マンガならではの表現で発達障害者の感じ方が「見える

登場人物はほとんどが発達障害当事者、およびその家族である。全国を飛びまわって多くの方に取材したそうで、そこから抽出した発達障害者のリアル像が満載である。

つまり当事者風味はきわめて濃厚、医療関係者や支援者の目といったフィルターを通さない生の発達さんワールド広がっている。

  

しかもマンガという表現手段によって単なる「あるある話」から「発達障害者の外面と内面の不一致」や「ずっこけた時の内心」を視覚的に理解できるようにまでブラッシュアップされている。

  

こういった部分、我が子が理解しにくいといった思いに悩む発達障害児の親御さんにとって多くのヒントになると思うし、支援者にも対象者理解の助けになるだろう。当事者にとっても周囲の人に自分の中で起こっていることを説明しやすくなる。

イラストやマンガを取り入れた発達障害の本は多いがここまでうまくマンガで表現されたものはなかなかお目にかからない。

メジャーコミック誌で描いていた漫画家さんだからこその仕事だと思った。

  

当事者のふつーの悩みをどう解決するか?

リアル当事者の実録メインに構成された本だから発達障害者の悩みは当然沢山でてくる。

だが、悲壮感がない。

  

当事者本にありがちな理解クレクレ臭もない。

まあ狸穴猫が登場する章にそれがないだろうというのはこのブログに何回か足を運んでくれている方には簡単に想像つくだろうが、他の全部の章もそうなのだ。

  

そして笑える。

  

人づきあいの上での困りごとに直面したふつーの発達障害当事者があれこれ解決策を探ってきた生活の中での道筋、そしてそのための自助の策、支援の策があれこれ紹介されているがふつーの生活の中での解決の模索である。

  

そう、ほとんどの発達障害者はふつーにくらしている。

ふつーの生活をしようとする当事者のふつーの困りごとがなぜかふつーではないだけだ。困りごとではあるのだがコミカルなものになってしまう。

今風のいい方をすれば「ネタ的」とでもいうのだろう(我が家もネタ満載だからこのブログに大爆笑カテゴリーがあるし)、この本はそのコミカルさもしっかり味わえる。

そりゃ困りごとではあるので、深刻になろうと思えばなれるのだが、悩んでいてもはじまらないならコミカルさを味わっちゃったほうがお得である。

「どうやって接したら...」と悩むご家族、支援者さんが肩の力を抜くきっかけになるかもしれない。

 

いつからでもスタートできるということ

この本はもちろんなんたら療育の本でもなんたら療法の本でもないので系統的な手法が書かれている本ではない。リアルの当事者が泣いて笑ってゆる~く取り組んできたいろいろで構成されている。

支援機関による支援のシーンも描かれているが、それも日常のくらしについてのものだ。その日常生活の中でいうのが重要な視点だと思う。 

だからこの本には

  

「これができてなきゃ次には進めない」とか「この時期にやらなきゃダメ」<

ってなものはない

つまり...いつからでもスタートできるものばかりである

 

当事者の人づきあいの問題を感覚の問題との関連も含めて取り上げているというのも興味深いポイントだが、

この「いつからでもスタートできる」というのがこの本を通してあるような気がする。

もしかしたら、それこそが、発達障害の息子さんと泣いて笑って工夫しながら暮らしてきた、かなしろにゃんこ。さんが読者へ伝えたいことなのかかもしれない。

ちょっと感動的なエピローグを読んで私はそんなことを思った。

 

 

 

と、ちいと含蓄深げな締めくくりをひとしきり書いたところで、間違いなく蛇足であるもう一つの感想をかいてしまおう。

エピローグのネーム(企画段階の下書き)読んでまず思ったのは...

うわ~!酒しこたま飲んで上機嫌で言いたいことほざいてたタヌキ(亭主)のセリフが超感動ネタになってる!!!!びっくり!

であった。

 

いやほんと、ものごとは一面だけでは語れないものである。

 

 

そういや狸穴猫やアスパラガスの会がどの辺に出てくるのか書くのを忘れてた。

1章はアスパラガスの会がネタに、そして2章、3章は狸穴猫のインタビューがネタに、そしてエピローグにアスパラスタッフと狸穴家の面々が登場します。

 

 

▼この本は泣けた…

漫画家ママの うちの子はADHD (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2009-06-26
売り上げランキング : 77528
by ヨメレバ

 

 

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第13回 当事者研究全国交流集会(大阪初開催!)のお知らせ

本日は「まあ、これも何かの縁だろう.」.、ということで何故か実行委員なんてもんをやっているイベントのお知らせ。

まずは概要から

第13回 当事者研究全国交流集会

全国から精神障害や発達障害などさまざまなメンタルに絡む障害の当事者が一堂に会し、自分のことを発表しちゃおうというイベントです。

大阪で開催は初となります。

現在参加者、発表者の募集中!

ってなわけで、見にいきたいという方、自分の当事者研究の発表をしたいという方はぜひご覧くださいませ。

(ちなみに...Webサイトのテンプレートは自閉症スペクトラム情報局お正月なびとほぼ同じ...使い回しですね...つまり私がWebサイトを担当してます)

 

縁は異なモノ...

「縁は異なもの...」という話はよく聞くが、まさにそんな感じで実行委員をやっているのでその辺についてちと書いておこう。

 

一昨年の秋口だったか、私のところに見ず知らずのお方から一通のメールが舞い込んだ。

それは大阪である当事者研究のイベントへのお誘いであった。そのイベントには当事者研究の先駆者として有名な「べてるの家」の皆さんも来るという。

 

これに実は私はかなり首をかしげた。当事者研究で有名なのは統合失調症領域ではべてるの家、そして発達障害領域では綾屋さつきさんだろうが、そのあたりの路線と私の思想は結構違う...ような気がする。

とはいえ、「当事者研究」の範囲を思いっきり広く、当事者が自分なりに障害を研究しているってのを「当事者研究」と捉えるとするなら、私がブログで書いているネタの中にも当事者研究的な内容もあるし、自助会でやっているのも当事者研究の一種と言えないこともない。

なんで私のところに??という思いはあったものの、怪しげな集まりではなさそうだし、ひとつ見にいってみようと思い、出席の返事をした。

ほとんど気まぐれ...である。

ひと月くらい後、その集まりに行ってみて、「当事者研究」というものが、さまざまなジャンルで行われているということを知ることになった。

発達障害、統合失調症だけではない、吃音、うつ、適応障害、不登校など、非常にさまざまな「当事者」が集まっていた。

なかなか楽しい。

 

そしてその後、「大阪でも全国大会を」という話の集まりにまで何故か参加してしまった。

ただ、まだその頃(一昨年の冬)には実行委員として関わるとは思っていなかった。

その後何度か集まりに参加している中で、私が関わろうと思ったのはちょいとしたきっかけである。

言い出しっぺのおねーちゃんに、「私のやってるのはべてる式とはかなり毛色ちがう...というか結構逆方向では...」という話をした時に「その方がおもしろいです」というようなセリフが帰ってきたからだ。

ま、異なるからこそのおもしろさというのは確かにある。

 

藤枝以来の宿題

そしてもうひとつ、何となく関わりたいという気を捨てきれなかったのは数年前の藤枝での一件がある。

静岡県藤枝市の社会福祉協議会に呼ばれて講演してきたという話は前に書いたが、そのときの記事で書いていなかった部分だ。

実は公演後の質疑応答で、一人の統合失調症当事者の方からこんな質問が出た。

「発達障害の人はデイサービスでみんなの和を乱してしまって困る、どう対応していいのか?」

という話が出た。

正直かなり答えにくい質問である。

確かに統合失調症の人と発達障害者の相性...悪い気はしないでもない。デイサービスや作業所なんかでトラブルってなもしばしば聞く。

これは困った。まあ専門家でない私のテリトリーではないという気もしないでもないが…困ったw。

…困った…

…困った…

…困った…

え、そのときはどうお茶をにごしたのかって?

このネタではどうにもお茶にごすなんてことできないので完全に降参!白旗あげました。

宿題ってことでね。

 

あれから数年たった今ではこんな感じかな?とくらいはおぼろげに浮かんできた。

多少状態のよくなって「みんなとやっていこう」という意欲が出てきた統合失調症の人がそれを前面に出すと、二次障害が多少良くなったくらいの発達さんは「無理をしないために」そのノリに断固拒否反応を示してしまうみたいな感じ...なのかとも思う。

実際精神科のデイサービス等に働く人に聞いてみたこともあるのだが、統合失調症の人と発達さんが同じ場にいるときは結構気をつかうってな話を何度か聞いた。

そう、今回の大会、藤枝からの宿題に関して、何らかの答えが出るんじゃないかな?という期待も...多少はある。

 

 

▼今回のイベントの共同主催の村上先生(大阪大学)の著書↓
自閉症者の内面についての現象学的視点からのするどい考察。もっと前に読みたかったw。

 

 

 

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第67回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

梅雨まっただ中、というわけで、一昨日のアスパラガスの会も小雨の降る中での開催となりました。
「感覚について考えてみる」というテーマでした。
梅雨の時期に体調を崩されるかたも少なくなく、タイムリーなテーマでした。


さて、次回アスパラガスの会のご案内です。 
 

第67回アスパラガスの会開催概要



とき:2016年月7月23日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年6月27日(月)~2016年月7月11日(月) 

テーマ :  障害特性と得意・不得意

定員:25名(先着順)
 ※定員に達しますと期日前で締めきることもありあます。参加登録はぜひお早めに!

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その行動は「こだわり」なのか?-狸穴猫の幼少期の事件から-

自閉症児者の特徴として「こだわり」が挙がること多い。

やたら道順にこだわるとか、部屋の造作にこだわるとか、その他、定型発達者の場合にあまり見られないようなこだわりが自閉症にはあることが多いと言われる。

「こだわり」を活かせばいい...という話も多いのではあるが、いわゆる「こだわり」現象の中には、「知らないこと(未学習)による不安」や、「カンチガイ(誤学習)」といったものも多いように私は感じている。

特に生活上不都合の起こりやすいこだわりの場合、その傾向は大きいような気がする。

 

============================================

前置きはこのくらいにして、今日は私自身の幼少期の話をしよう。

 

私がまだ物心つく前の話だ。たぶん2~3才頃の話だと思う。

当時、私と父母は埼玉県草加市のはずれの、高度成長期によくあった平屋の建売住宅に住んでいたのだが、ある日母に連れられて東武伊勢崎線の松原団地駅の近くまで出かけた。

高度成長期のシンボルとも言える「公団団地」のさきがけである松原団地には市役所の出張所や郵便局、そして当時まだ少なかったスーパーもあったので、そのあたりへの用向きだったのだろうが、詳しい事はわからない。

何度となく笑い話として母の口から出てきたのは、私の行動で困ったという話だ。

行きの道はまあ何ごともなかったらしいが問題は帰りだった。

50年前は首都圏といえどまだまだ舗装路も少ない時代、ちょっと団地を離れると田んぼの中の砂利道というのどかな風景が広がっていたはずだ。その団地のはずれあたりで問題は勃発した。

母がさて帰ろうとバス停までの道を私の手を引いて歩き出し、しばらく歩いたあたりで私が頑として動かなくなったという。

原因はというと、母がいつもとは別の道を通ろうとしたからだという。

「おうちにかえれないからイヤ!」

と頑として譲らず、泣いて嫌がるので非常に困ったのだという。

途中までは手を引かれるままに歩いていたらしいが、ふと周りの風景が普段通る道と違うことに気がついたといったところらしい。

途中まで機嫌良く歩いていていきなり動かずでは、そりゃ母もビックリだったろう。

その道を拒否するならはじめから拒否しろよと私も昔の私に言いたい。

 

なんとかなだめすかして...と母は全力でトライ&エラーを繰り返し、ついに魔法の呪文をひねり出した。

「道路はつながってるから必ず帰れるよ」

まあ、厳密には正しくないが、首都圏の公道であれば概ね正しいといえる。

この魔法の呪文で納得した私はまたテクテク歩き出したという。

30分ほど動かなかったらしいのだが、あまりにあっけない結末が印象的だったのだろう。この話は母が私の「納得しないと動かない性格」を語るときに出てくるエピソードの筆頭である。

そう、普段通りの道順にこだわっていたように見えた私の行動は、単に「そこいらの道路」というものの概念、特徴がつかめていなかったために不安に駆られただけのことだったのだ。

 

つまり「未学習」によって起こった現象である。

 

歩くのを頑強に拒否するといったことはそれ以降全く起こらなかったという。

発達障害という言葉がまだ日本になかった頃の話である。  

 

自閉症児のこだわり行動」と呼ばれるものの中には結構こういった「わからないから不安」というケースも含め、「未学習」や「誤学習」が根っこにある行動も隠れているのではないだろうか?

「こだわり行動」と、ひとくくりにしてしまうと見えてこないものもあるかもしれない。

 

その後の私だが、幼稚園頃には何かにつけて道路地図を引っ張りだし、母の実家に帰省するときのお伴はだいたい道路地図帳だったし、小学生の頃は鉄道の路線図が大好きで時刻表マニアでもあった。

私にとって、地図はある種、安心の源なのかもしれない。

 

え、今?

今も好きですよ。地図は大好き。グーグルマップもストリートビューもよくつかいます。お出かけ前に地図を入手するのが手軽になったのでエスカレートしてるかもw。

 

 

=================================

最近のお出かけのお伴は地図+デジタル耳せん↓


キングジム デジタル耳せん MM1000 ホワイト

これがあると音疲れが少ないのです。

 

 

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水茄子とヒラメのビミョーな関係 -ああ聞き違い-

久しぶりに聞き間違えネタだ。

 

アスペルガー者は時としてとんでもない聞き間違いをする…、あまりにも聞き違いがぶっ飛んでいるが、あまりにも頻繁なのですぐ忘れてしまうことが多いのだが、今日のはすぐメモれたのでネタにできた。

本日のネタ提供者はタヌキ亭主である。

まずは水茄子について一応解説

地方独特の野菜では京野菜や加賀野菜が有名だが、大阪にも地場野菜がある。

水茄子である。

この水茄子というのは、見た目は賀茂茄子をちょっとだけスリムにした感じ、わりと丸っこい茄子なのであるが、やたらめったら水分が多い。

>ぎゅっと握るだけで果汁がしたたり落ちるほど水分が多いので水茄子という名前がついたらしい。

産地は大阪南部の沿岸部、泉州地域と呼ばれるところだ。

地方産品としては漬け物が有名だ。

水分が多いので焼いたり揚げたりするときに水分が抜けすぎてしまうことがなく、なおかつアクが少ない(長なすよりもさらにアクがない)のであく抜きの手間もいらない。

泉州と私の住む南河内地域はお隣さんって感じの地域なので、初夏以降の夏場は水茄子が結構多く出回る。

ぬか漬けのは結構高いが、八百屋の店頭では結構安く手に入ることも多くい。

そんなわけで水茄子はシーズンになると狸穴の食卓にもちょいちょい顔を出す。

そして昼どき

で、本日のお昼、うどんにしようと思ったが、うどんと油揚げはあるのだが蒲鉾がない。

蒲鉾がないとちょっと寂しい…と思って冷蔵庫をあさったら竹輪があった。そこで竹輪の天ぷらを揚げよう思い立ったのだが、冷蔵庫に水茄子があったことも思いだし、ついでに水茄子も揚げることにした。

で、うどんに乗っけて食べたわけだが、そのときの会話が問題だった。

「水茄子って漬け物が有名だけど焼いても揚げても美味しいよね~」

 

狸 「ああ、カスカスにならないし、やわらかくて美味いよなあ、」

 

素揚げにして揚げだしもいいかもねえ、」

 

狸 「ええっ、ヒラメ???何でいきなりヒラメなんだ????」

 

猫「いや、”素揚げ”…」

ここまで茄子の話をしてて何故いきなり「素揚げ」「ヒラメ」に飛ぶのか…。

 

 

謎である。

 

 

▼ぬか漬けも美味しい。


 

 

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