第82回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

皆様こんにちは。


先日の21号台風は正直びびりました。

なにせ狸穴は大和川とその支流が近いのでかなり切実です。
大和川の危険水位が広域で結構長時間続いたので一応いつでも避難できるように…という用意はしました。

タヌキ亭主の若い頃には台風の大雨で付近の堤防が決壊したり、橋が流されたりということがあったそうなので、あり得ないことではないんですよね。

うちの地域は幸い大きな被害が出ませんでしたが、広域で土砂災害や浸水の被害や交通機関への影響などもあったようです。

それにしても…、テレビは総選挙の番組ばかりで、いつもの台風のときより情報が入手しにくかった。
直で確実な情報入手できる国交省の「川の防災情報」がとてもありがたかったです。
 
21号が通り過ぎたあと、雨続きでできなかったことをいろいろやったら今度は台風22号。
 
そして気がつくと、あっという間に今年もあと残すところ2ヶ月を切ったという。
 
なんか月日のたつのって早いです。
アスパラガスの会も今年の分はあと1回を残すのみ。

というわけで参加登録のお知らせです。

第82回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月11月25日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年10月30日(月)~2017年月11月13日(月) 

テーマ:社会・行政に何を求める?どこまで求められる?

定員:25名(先着順)


エントリーフォームへはこちらからどうぞ

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

自閉症スペクトラム者の「あら探し力」は意外に役に立つかも

久々の新記事だ。
お知らせではないので旧来通りのアスペルガー丸出しの超素っ気ない文章にもどしてみる。

 

まずは近況報告だが、このところ、ずっと「お正月なび http://maminyan.com/shogatsu/」の構築とメンテナンスにいそしんでいた。

 

8月後半からおせちの予約スタートがあっちこっちではじまり、今はデパートのおせちの予約開始ラッシュなのだが、そこで更新ラッシュになるのはわかりきっている。

 

ってなわけで、新しい企画ページ作るなら、時期はその前にやっておかなければならないということになり、昨年手が回らなくなって47都道府県の半分しかつくれなかった「初詣コーナー」を4~7月に整備していたわけだ。

今年はやっとこさ、一応の形だけは47都道府県分作れ、来年の干支の戌年絡みの初詣ページもつくれたので、やれやれというところだ。

さて、そろそろ本題にいこう

天賦のあら探し力?

そんなこんなでおせち発売シーズンに突入したわけだが、ここで私は「あら探し力」について考えることになった。

ネットショップと人為的ミス

昨今のご時世、ネットショッピングはもはや日常だ。

ごく普通に生活していてもamazonや楽天やYahooでものを買うことは珍しくもなんともない。

リアル店舗で品物を購入するときですら、商品情報が少ないときは、ネットショップの商品情報を見ることもよくある。

で、そのネットショップだが、意外に人間の手作業で作られている

そりゃ、単なるデータだけでなく、文章での説明だったりすれば、今のところ人の脳みそを介して作り上げられることが大半だ。(未来はわからないが)

そしてそのデータを整形したり、サーバーにアップロードするという作業に関しても、完全自動になってるところは意外に少ない。

人の脳みそ、人の手を介するため、どうしても結構な確率で人為的なミスが起こる。

どういうわけだか、今季、おせち関連の更新作業していて、ネットショップの人為的なミスに何度も出くわしている。

まあ、単独ページの誤植やリンク切れなどから、広範囲にわたるデータのずれ、その他ちょっと情報の質が怪しいものとか、Web管理がらみのものなど、内容はとーっても多様だし、その企業規模もさまざまである。

まあ、今年はおせちの発売時期が昨年よりちょっと早めなので、関係者の皆さんはタイトなスケジュールで仕事をされているのだろう。そのため「うっかり」とか「知らなかった」とかが重なっただけだろうとは思う。

とはいえ、ショップの商品情報にミスが多かったり、Web管理にミスがあると、ネットショップの場合死活問題になりかねない。場合によっては信用にもかかわる。

ってなわけで、実際ショップさんに連絡をとって修正へってなケースもいくつかはあったのだが、そこで私は「あら探し力」というものを考えることになった。

 

あら探しの効用

「あら探し」という言葉は、あまり良い意味ではつかわれないことが多いだろう。

「人のあら探しばかりするもんじゃない」

という定番の「あら探し」をたしなめるセリフもある。

これ、聞いたことある人は多いだろう。

特にASD当事者では言われたことがある人が多いのではないかと思う。実際私も親に何度も言われて育ったw。

何か細部の不備を指摘して顰蹙を買ったなどというトラブルを聞くことも多い。

まあ、「人の行動」にあれこれ口を挟めば、そりゃ感情的な軋轢も生みやすい。

だが、あら探し力が向くのが「モノ」や「データ」であれば…

あら、けっこう役に立つじゃない!!

というのが率直な感想。

「ついつい細部や整合性に目がいく」自閉症スペクトラム者は、ある意味「天賦のあら探し力」をもっているのだろう。

 

 

ネットの時代とあら探し力

ドイツのソフトウエアメーカー、SAPで自閉症者を積極的に採用し、プログラムの動作確認や修正で活用しているといった話があった。

ようは、「あら探し力」の活用なのだが、プログラミングの領域になるとそれなりにコンピュータに強いといったことも必要なので、特殊領域の話だと受け取った人も多いだろうし、IT関連以外の企業からみてもやはり特殊な領域のことと思ってしまうだろう。

だが、本当に特殊なんだろうか?

ネットショッピングが普通になればなるほど、ネットにデータを置くことは多くなる。当然「データのミスの発見」は重要な仕事になってくるわだ。

となると「あら探し力」は、これからの商取引の世界において、結構な需要があるのではと思ったわけである。

もちろん、ある程度のコミュニケーション力や社会常識は必要だが、それさえ確保できれば「あら探し力」はこれからの時代、活かせる能力の1つだろう。

とまあ、あちらこちらのおせち料理のカタログをながめながら、こんなことを考えた。

最後に「あら探し力」の高い人材の活用にお困りの企業さんへ一言。

ネットショッピング部門や、商品データを大量にネットに出すタイプの仕事があるのであれば、そういう部署に「あら探し力」が高い人材を配属しておくと、データ関連のミスの予防、ひいては信用力アップにつながるのでは?

   

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

第81回アスパラガスの会のご案内

皆様こんにちは。

食欲の秋、秋刀魚のシーズンですね(かなり唐突)。

さて、今回もまた(すいません)ちょい遅くなりましたがアスパラガスの会のご案内です。


第81回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月10月28日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年9月25日(月)~2017年月10月16日(月) 

テーマ:人生設計で何を考える?

定員:25名(先着順)

「人生設計」などと大仰な文字列になっていますが、実は、1月にテーマを話し合った際に、

「先々のことって考えにくいよね」
「まあ、発達障害者にとって見通しって苦手な分野でもあるし…」
「とはいえ、結構重要だねえ…」
「考えなきゃいけないことって、いろいろあるよね~」

といった話になりまして、それをひとことでまとめたら「人生設計」という言葉になってしまったというわけなのです。
お気軽にご参加いただけたらと思います。
 

エントリーフォームへはこちらから(~10月16日(月))

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

第78回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

皆様こんにちは。

ここ二ヶ月間、アスパラガスの会の告知をここではしていなかったのですが、しっかり開催はしておりました。

このところ、なぜか(…というのは大嘘で、某局のプロジェクトがきっかけ…だろうなとは思う…)このブログのアクセスが増えていたため、うっかりここで告知したら急に定員いっぱいになりかねない…という懸念もあり、本家Webサイトだけでお知らせする…という形をとらせていただいておりました。

とはいえ、あまりに告知しないのも忘れられそう…というので告知復活!

…だけではなく、一昨日、6月24日のアスパラ参加者さんに向けて懺悔したいことが…。


実は…、
6月24日のアスパラ参加者さんの前で7月のテーマをお知らせをしたのですが…

なんと8月のテーマを言ってしまった!!


7月のテーマは「気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその3)」なんです~。

6月参加してくれたみなさま、ごめんなさい!!。

 

さて、ここまできてやっと第78回のお知らせです。

 

第78回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月7月22日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年6月26日(月)~2017年月7月10日(月) 
今回、参加登録期間が短いですのでご注意ください。

 
テーマ:気分や感情面での困りごとを思考・行動から考える(自閉症スペクトラム者の「あるある」な困りごとシリーズその3)

定員:25名(先着順)

エントリーフォームへはこちらから(~7月10日(月))


 

 

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

【番組情報】NHKで「発達障害プロジェクト」が始動、皮切りはNスペで感覚の問題が!

ごぶさたしてます、狸穴猫です。今日はちょっと気になる番組情報があったので書いてみることに。

NHKで「発達障害プロジェクト」なるものが始動

なにやらNHKで「発達障害プロジェクト」なるものが始動するらしい。

すでに特設Webページが開設されている(下記)。
http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/

どうやら1年間にわたって「あさイチ」「NHKスペシャル」「ハートネットTV」「ETV特集」「おはよう日本」「クローズアップ現代」「すくすく子育て」「ウワサの保護者会」「シブ5時」さまざまな番組で発達障害を取りあげるといったものらしい。

 

うーん、NHKさん、ずいぶんと熱心じゃん!

で、まずどんな番組やるのか?と見てみると…

NHKスペシャル「発達障害~解明される未知の世界~」でプロジェクトスタート

皮切りとなるのはNHKスペシャルの模様。

放送日時 2017年5月21日午後9時00分~9時59分

番組Webページは下記
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20170521

番組紹介ページを見てみると、「独特の「世界の見え方・聞こえ方」…」とある。

どうやら、かなり感覚の問題にクローズアップした内容と思われる。写真から察するに、大阪大学工学部の長井准教授チームが開発した自閉症者の視覚を再現するシミュレータの映像も登場するようです。

あれは一見の価値があります!

 

なかなかするどいところに突っ込みますね!>番組スタッフ各位

 

そして、5月24日のあさイチ(午前8時15分~9時54分)でも発達障害のことが取りあげられるとのこと。

 

ともあれ、「発達障害プロジェクト」これは一年間なかなか目を離せないという感じです。

 

感覚の問題は気が付きにくいってなおまけ話

ちょい脇にそれるが、長井先生の視覚シミュレータ、研究プロジェクトに被験者として協力させていただいたので(関連記事はこちら)、後日のお披露目会で体験させていただいたのだが(関連記事はこちら)、まあ、私は視覚方面は余り問題を抱えていないのか

「ほえ~!視覚にこーんなノイズが出てくるなんて、そりゃ大変だわなあ」

という感想をいだいたわけだが、お披露目会から家に帰ってその感想をタヌキ亭主に話すと

狸「ん、ノイズ?そりゃあるわな~、あるのが普通。」

猫「ええええ~、あったの!?」

ってなまぬけな会話が…。

まあ、うちのタヌキは眩しいのが苦手でつば付き帽子やサングラスを好むとまではわかってましたが、ノイズは想像を超えていました。

そういえば、先ごろ一人暮らしをはじめた息子もまぶしいのが苦手でした、良く晴れた青空のときに「今日も不愉快に空がグロイ」と言ってましたっけ。

逆にタヌキ亭主や息子には、私が訴える「音がしんどい」はなかなかわかりにくかったようです。

 

いやはや、感覚の問題って、本人にとってはそれがデフォルトなので「まわりと違う」と意識しにくい問題でもあり、まわりも気がつきにくいんですよね。

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

第74回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ

昨年末、このブログの書き込みのラストがアスパラガスの会の案内…つまり、まるまるひとつき以上ブログを書いてなかったわけですが、狸穴猫はかなりぐだぐだな年末年始を過ごしていたもののずぶとく生きています。

一昨日の土曜日はアスパラガスの会の今年初めての会合でした。

先週、集いに先立って昨年の参加状況をまとめてみてあらびっくり。
一昨年に比べて参加者数が3割増!嬉しい反面、人数がこれ以上ふくれあがったらどうしよう…という若干の不安もw。

一昨日の集いは、年始めの会なので例年通りテーマ検討会(テーマ争奪戦という別名も)でした。
今年はちょっと深く斬り込むテーマが多いかもという印象です(2017年アスパラガスの会テーマ一覧はこちら)。興味のある回がありましたらふるってご参加を!

 

さて、次回の定例会(2月)のご案内になります。

第74回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月2月25日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2017年1月30日(月)~2017年月2月13日(月) 

テーマ:テーマ:私のこだわりポイント ここだけはキッチリしたい、これだけはゆずれない

定員:25名(先着順)

エントリーフォームへはこちらから(~2月13日)


アスパラガスWebサイトのURL変更のお知らせ



アスパラガスの会のWebサイトのURLは独自ドメイン取得にともない下記に変更になりました。
http://asparanet.com/

ブックマークされている方はお手数ですが変更をお願いします。
また、参加登録される方は確認メールが届くようにするために、asparanet.comからのメールの受信許可の設定をお願いいたします。  

 
 


 

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

第73回アスパラガスの会参加登録開始のお知らせ+アスパラガスの会WebサイトURL変更のお知らせ

あっという間に師走もなかば…、

実は…当初12月10日に次回のアスパラガスの会の参加登録開始を予定していたのですが(この予定も実は例年より10日遅れ)、借りているレンタルサーバーを引っ越す必要に迫られ(某季節変動の激しいサイトの許容量の関係で…ですが、いままでその中の間借り状態だったアスパラガスの会のサイトも移動したり…まあいろいろ)、すったもんだしたあげく、アスパラガスの会のサイトを独自ドメイン化したという…、

まあいろいろありまして今日までズレこみました。
お待ちいただいていた方、ごめんなさい。

紆余曲折についてはまた記事に…かくかもしれません。

アスパラガスWebサイトのURL変更のお知らせ



アスパラガスの会のWebサイトのURLは下記に変更になります。
http://asparanet.com/

ブックマークされている方はお手数ですが変更をお願いします。
 


さて、来年はじめに開催される次回のアスパラガスの会、参加登録開始のご案内です。

第73回アスパラガスの会開催概要



とき:2017年月1月28日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年12月13日(火)~2017年月1月15日(日) 

内容:総会(活動報告と2017年のテーマ検討会)+フリートーク

定員:25名(先着順)


アスパラガスの会は毎年年はじめの回に話したいテーマを持ち寄って皆さんでテーマを決めます。
あっという間に決まるので「テーマ争奪戦」という別名が…あるとかないとかw。
 
こういうことを話してみたい、聞いてみたいというテーマ案がある方はぜひご参加を。
 

参加受付中 エントリーフォームへはこちらから


 
 

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

第70回アスパラガスの会 参加登録開始のお知らせ


ここまで夏ばてしたのン十年ぶり?というくらいしっかり夏ばて三昧だった猛暑の夏が通り過ぎ…とおもいきや、大阪はまだ残暑が残っています。

さて、次回のアスパラガスの会のご案内とその後に控えているアスパラスペシャルの予告編です。

 

第70回アスパラガスの会開催概要



とき:2016年月10月22日(土) 午後2時~午後3時45分

ところ:JR大和路線・近鉄道明寺線 柏原駅徒歩数分の公共施設

参加費:100円(通信費・資料代等)

申込期間 2016年9月26日(月)~2016年月10月10日(月) 

テーマ : 共感するってどういうこと?

定員:25名(先着順)


参加受付中 エントリーフォームへはこちらから



【予告】アスパラスペシャル ワークショップ大会




奈良女子大学の安藤香織先生とアスパラガスの会のコラボ企画でワークショップの二本立てイベントを予定しています。

日時は2016年10月30日(日)午後です。
普段のアスパラとはちょっと違ってワークショップ仕立て。


  • コミュニケーション体験ワークショップ(意見の違う他人と楽しく話してみる体験)

  • 自分発見ワークショップ(自分の知らない自分の考え方のクセを発見しちゃおう)



こちらの参加募集開始は今週中を予定しています。
興味のある方は予定をあけておいて下さいね。
 
 

このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

【書籍紹介】発達障害うちの子人づきあいだいじょーぶ!?/かなしろにゃんこ。著 

前々回から、かなしろにゃんこ。さん(←リンクはにゃんこ。さんのブログ)の新刊の発達障害本に関連するシリーズ記事を書いてきたのだが(そのあたりの経緯はこちら→その1その2)、書店発売日も過ぎたことだし、そろそろろレビュー書いてしまおう。

商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。お買い物される際には、必ず商品ページの情報を確認いただきますようお願いいたします。また商品ページが削除された場合は、「最新の情報が表示できませんでした」と表示されます。 発達障害 うちの子、人づきあい だいじょーぶ!? (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2016-07-26
by ヨメレバ

 

発達障害コミックルポシリーズの第三弾

この本は「発達障害 うちの子、将来どーなるのっ!?」の続編にあたる本だ。

前作がいまある支援策、支援システムの紹介に重きをおいたものであったのに対し、今回のものは人づきあいにスポットをあて、発達障害児者のQOLを上げるための家庭でできる対策に力点が置かれているように思う。

 

あ、これ(上記)では堅すぎる…

もうちょっとロコツにいってしまおう。

 

「発達障害者の人づきあいでのズッコケかた」
「ズッコケるメカニズム」
そして、
「ズッコケないための手近な対策」、
「ズッコケにくくするための考え方」
「ズッコケにくくするための子育てのポイント」

が、身体や感覚といった面からの影響も含めて描かれている。

といったところだ。

 

マンガでリアルな当事者像を描きだしながら進むのでわかりやすい(コマ割りも特に複雑じゃないのでマンガが苦手という人でもわりと読みやすい…と思う)。

 

 

ごく個人的な感想から

アスパラガスの会や狸穴猫が一部登場したりネタパーツを提供したりしているので、その部分に関しては内容を事前に知っていたわけだが、他の部分については数日前に講談社から献本が届くまでは読んでいなかった。

読んでまずはじめに思ったのは。

「取材に応じてよかったな~」

ってことである。

取材を受ける立場として、うまいこと切り取られてどうも主義主張と合わない方向性の中に突っ込まれる...のが気になるポイントだが、実は今回はそーいう心配はあまりしていなかった。

理由は簡単、かなしろにゃんこ。さんのシリーズ前作を読んでいたし、取材以降のやりとりが充分に信頼できるものだったから。

で、何がよかったな~のネタだったかというと、

「これは役立つ!そして暗くない!」

ということだ。

 

役立つ本に一枚噛めたとなれば取材に応じた方としてもそりゃ嬉しい。そして何かと悩みがちな発達障害関係者にちょっとでも明るくなってもらえるような本だったらなお嬉しいというわけだ。

 

発達障害者のリアルワールド

さて、それではちょいとレビューっぽく書いてみよう。
内容全般の紹介は講談社にこの本の特集ページがあるのでそちらを見ていただいた方がいいだろう。

私はそこに書いてない部分について書くことにする。

  

  

マンガならではの表現で発達障害者の感じ方が「見える

登場人物はほとんどが発達障害当事者、およびその家族である。全国を飛びまわって多くの方に取材したそうで、そこから抽出した発達障害者のリアル像が満載である。

つまり当事者風味はきわめて濃厚、医療関係者や支援者の目といったフィルターを通さない生の発達さんワールド広がっている。

  

しかもマンガという表現手段によって単なる「あるある話」から「発達障害者の外面と内面の不一致」や「ずっこけた時の内心」を視覚的に理解できるようにまでブラッシュアップされている。

  

こういった部分、我が子が理解しにくいといった思いに悩む発達障害児の親御さんにとって多くのヒントになると思うし、支援者にも対象者理解の助けになるだろう。当事者にとっても周囲の人に自分の中で起こっていることを説明しやすくなる。

イラストやマンガを取り入れた発達障害の本は多いがここまでうまくマンガで表現されたものはなかなかお目にかからない。

メジャーコミック誌で描いていた漫画家さんだからこその仕事だと思った。

  

当事者のふつーの悩みをどう解決するか?

リアル当事者の実録メインに構成された本だから発達障害者の悩みは当然沢山でてくる。

だが、悲壮感がない。

  

当事者本にありがちな理解クレクレ臭もない。

まあ狸穴猫が登場する章にそれがないだろうというのはこのブログに何回か足を運んでくれている方には簡単に想像つくだろうが、他の全部の章もそうなのだ。

  

そして笑える。

  

人づきあいの上での困りごとに直面したふつーの発達障害当事者があれこれ解決策を探ってきた生活の中での道筋、そしてそのための自助の策、支援の策があれこれ紹介されているがふつーの生活の中での解決の模索である。

  

そう、ほとんどの発達障害者はふつーにくらしている。

ふつーの生活をしようとする当事者のふつーの困りごとがなぜかふつーではないだけだ。困りごとではあるのだがコミカルなものになってしまう。

今風のいい方をすれば「ネタ的」とでもいうのだろう(我が家もネタ満載だからこのブログに大爆笑カテゴリーがあるし)、この本はそのコミカルさもしっかり味わえる。

そりゃ困りごとではあるので、深刻になろうと思えばなれるのだが、悩んでいてもはじまらないならコミカルさを味わっちゃったほうがお得である。

「どうやって接したら...」と悩むご家族、支援者さんが肩の力を抜くきっかけになるかもしれない。

 

いつからでもスタートできるということ

この本はもちろんなんたら療育の本でもなんたら療法の本でもないので系統的な手法が書かれている本ではない。リアルの当事者が泣いて笑ってゆる~く取り組んできたいろいろで構成されている。

支援機関による支援のシーンも描かれているが、それも日常のくらしについてのものだ。その日常生活の中でいうのが重要な視点だと思う。 

だからこの本には

  

「これができてなきゃ次には進めない」とか「この時期にやらなきゃダメ」<

ってなものはない

つまり...いつからでもスタートできるものばかりである

 

当事者の人づきあいの問題を感覚の問題との関連も含めて取り上げているというのも興味深いポイントだが、

この「いつからでもスタートできる」というのがこの本を通してあるような気がする。

もしかしたら、それこそが、発達障害の息子さんと泣いて笑って工夫しながら暮らしてきた、かなしろにゃんこ。さんが読者へ伝えたいことなのかかもしれない。

ちょっと感動的なエピローグを読んで私はそんなことを思った。

 

 

 

と、ちいと含蓄深げな締めくくりをひとしきり書いたところで、間違いなく蛇足であるもう一つの感想をかいてしまおう。

エピローグのネーム(企画段階の下書き)読んでまず思ったのは...

うわ~!酒しこたま飲んで上機嫌で言いたいことほざいてたタヌキ(亭主)のセリフが超感動ネタになってる!!!!びっくり!

であった。

 

いやほんと、ものごとは一面だけでは語れないものである。

 

 

そういや狸穴猫やアスパラガスの会がどの辺に出てくるのか書くのを忘れてた。

1章はアスパラガスの会がネタに、そして2章、3章は狸穴猫のインタビューがネタに、そしてエピローグにアスパラスタッフと狸穴家の面々が登場します。

 

 

▼この本は泣けた…

漫画家ママの うちの子はADHD (こころライブラリー)

かなしろにゃんこ。 講談社 2009-06-26
売り上げランキング : 77528
by ヨメレバ

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村
↑ブログランキング参加してます。↑
応援の1日1クリックを!




このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

第13回 当事者研究全国交流集会(大阪初開催!)のお知らせ

本日は「まあ、これも何かの縁だろう.」.、ということで何故か実行委員なんてもんをやっているイベントのお知らせ。

まずは概要から

第13回 当事者研究全国交流集会

全国から精神障害や発達障害などさまざまなメンタルに絡む障害の当事者が一堂に会し、自分のことを発表しちゃおうというイベントです。

大阪で開催は初となります。

現在参加者、発表者の募集中!

ってなわけで、見にいきたいという方、自分の当事者研究の発表をしたいという方はぜひご覧くださいませ。

(ちなみに...Webサイトのテンプレートは自閉症スペクトラム情報局お正月なびとほぼ同じ...使い回しですね...つまり私がWebサイトを担当してます)

 

縁は異なモノ...

「縁は異なもの...」という話はよく聞くが、まさにそんな感じで実行委員をやっているのでその辺についてちと書いておこう。

 

一昨年の秋口だったか、私のところに見ず知らずのお方から一通のメールが舞い込んだ。

それは大阪である当事者研究のイベントへのお誘いであった。そのイベントには当事者研究の先駆者として有名な「べてるの家」の皆さんも来るという。

 

これに実は私はかなり首をかしげた。当事者研究で有名なのは統合失調症領域ではべてるの家、そして発達障害領域では綾屋さつきさんだろうが、そのあたりの路線と私の思想は結構違う...ような気がする。

とはいえ、「当事者研究」の範囲を思いっきり広く、当事者が自分なりに障害を研究しているってのを「当事者研究」と捉えるとするなら、私がブログで書いているネタの中にも当事者研究的な内容もあるし、自助会でやっているのも当事者研究の一種と言えないこともない。

なんで私のところに??という思いはあったものの、怪しげな集まりではなさそうだし、ひとつ見にいってみようと思い、出席の返事をした。

ほとんど気まぐれ...である。

ひと月くらい後、その集まりに行ってみて、「当事者研究」というものが、さまざまなジャンルで行われているということを知ることになった。

発達障害、統合失調症だけではない、吃音、うつ、適応障害、不登校など、非常にさまざまな「当事者」が集まっていた。

なかなか楽しい。

 

そしてその後、「大阪でも全国大会を」という話の集まりにまで何故か参加してしまった。

ただ、まだその頃(一昨年の冬)には実行委員として関わるとは思っていなかった。

その後何度か集まりに参加している中で、私が関わろうと思ったのはちょいとしたきっかけである。

言い出しっぺのおねーちゃんに、「私のやってるのはべてる式とはかなり毛色ちがう...というか結構逆方向では...」という話をした時に「その方がおもしろいです」というようなセリフが帰ってきたからだ。

ま、異なるからこそのおもしろさというのは確かにある。

 

藤枝以来の宿題

そしてもうひとつ、何となく関わりたいという気を捨てきれなかったのは数年前の藤枝での一件がある。

静岡県藤枝市の社会福祉協議会に呼ばれて講演してきたという話は前に書いたが、そのときの記事で書いていなかった部分だ。

実は公演後の質疑応答で、一人の統合失調症当事者の方からこんな質問が出た。

「発達障害の人はデイサービスでみんなの和を乱してしまって困る、どう対応していいのか?」

という話が出た。

正直かなり答えにくい質問である。

確かに統合失調症の人と発達障害者の相性...悪い気はしないでもない。デイサービスや作業所なんかでトラブルってなもしばしば聞く。

これは困った。まあ専門家でない私のテリトリーではないという気もしないでもないが…困ったw。

…困った…

…困った…

…困った…

え、そのときはどうお茶をにごしたのかって?

このネタではどうにもお茶にごすなんてことできないので完全に降参!白旗あげました。

宿題ってことでね。

 

あれから数年たった今ではこんな感じかな?とくらいはおぼろげに浮かんできた。

多少状態のよくなって「みんなとやっていこう」という意欲が出てきた統合失調症の人がそれを前面に出すと、二次障害が多少良くなったくらいの発達さんは「無理をしないために」そのノリに断固拒否反応を示してしまうみたいな感じ...なのかとも思う。

実際精神科のデイサービス等に働く人に聞いてみたこともあるのだが、統合失調症の人と発達さんが同じ場にいるときは結構気をつかうってな話を何度か聞いた。

そう、今回の大会、藤枝からの宿題に関して、何らかの答えが出るんじゃないかな?という期待も...多少はある。

 

 

▼今回のイベントの共同主催の村上先生(大阪大学)の著書↓
自閉症者の内面についての現象学的視点からのするどい考察。もっと前に読みたかったw。

 

 

 

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 発達障害へ
にほんブログ村
↑ブログランキング参加してます。↑
応援の1日1クリックを!




このエントリーをはてなブックマークに追加

にほんブログ村 トラコミュ それぞれの*発達障害と共に*へ それぞれの*発達障害と共に*
にほんブログ村 トラコミュ 発達障害児を育てていますへ 発達障害児を育てています

 

ブログ内検索


サイトマップ(全記事一覧)はこちら

アスパラガスの会のお知らせ

成人ASD(自閉症スペクトラム障害)者のための自助会:アスパラガスの会 ご案内

アスパラガスの会は、大阪南部を拠点に活動する成人自閉症スペクトラム障害者の自助会です。1ヶ月に1回の集いを中心に活動しています。アスパラガスの会ホームページはこちら

アスペルガーライフblogの発達障害関連動画

発達障害の常識とやらにツッコミをいれてみる !

発達障害に関するよく言われるセリフってなんか変!

自閉症(ASD)児者の聴こえ方を疑似体験!

自閉症児者の聴こえ方を定型発達の方に疑似体験していただける動画を作ってみました。

この動画に関する詳しい説明はこちらの記事をどうぞ。

うわ!狸穴猫が本に登場してしまった
かなしろにゃんこ。さんの新刊に狸穴猫が登場します。
閲覧ありがとうございます。
にほんブログ村メンタルヘルスブログ 発達障害・自閉症へ
にほんブログ村
発達障害・自閉症
←ランキング参加してます。応援の1クリックをよろしく!

別館 自閉症スペクトラム情報館はこちら

スポンサード リンク
ソーシャルメディア
便利ツール(別館)
狸穴猫のおすすめ
管理人からのお願い

記事に関係ないコメント・個人的な相談にはお返事できない場合があります。あらかじめご了承下さい。
また、できるだけ個人的な相談はご遠慮下さい。

狸穴猫のおすすめ(その2)
RSSフィード

 

こんなページが読まれています