11月12日にミチャポンの七五三参りに行ってきた。
前日から埼玉の実家のばーさま(私の母)が来阪。
私も一応掃除らしきものに手をつけてはいたが、案の定、母の第一声は掃除に関するものだった。
「一週間くらい掃除して帰りたいねえ」全くホコリとみたら目の敵にするそれなりにきれい好きの母なので困ったものだ。
いる間中、掃除の話をされたのだからたまったものではない。
(が、換気扇の汚れは目に入らないのを私は知っている。母の目は換気扇を無視するようにできていて、父が生きていた頃は換気扇掃除は父の役目だったのだ。)
夕食を食べながらの会話…、いつもは会話の主導権を握るタヌキが困惑した様子だった。
とにかくばーさまはのべつまくなしにしゃべるのだ。
掃除の事、病気のこと…etc. とにかく何事についても
「大変だ」
「ちゃんとせい!」
「大丈夫なんでしょ?」
というのが主な内容だ。
(細かい事は忘れることにしている。いちいち覚えていたら身が持たないのを長年のつきあいで学習した)
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さて、肝心のお参り。
混雑をさけて朝一番の9時に設定した。
5時半に起きて朝食を食べ、片付けをして7時半からいざ髪結いと着付け。
1時間弱ほどかかり、できあがったのがこの姿。

神社までは普通なら歩いて15分だが慣れない草履なので結構時間がかかる。
近隣では結構大きな神社なのだが、やはり車での参拝が多いせいか、着物姿で歩いているのが珍しいようで、道すがら、あちこちで「かわいいねえ、七五三?」と声をかけられてミチャポンは朝からご満悦
お参りの受付開始の9時ちょうどに神社に到着。
早速受付をすませるとすぐにお祓いとなった。
早起きは三文の得である。
1家族のみの貸し切り状態でお祓いを受けられた。
なんか得した気分である。
帰ってすぐ、着物姿を「おばちゃん(タヌキの姉:当ブログではWizerd)」に見せたいというので、おばちゃんのマンションへ。
そこでしっかりお小遣いとお菓子をたんまりせしめたミチャポンなのであった。
おばちゃんちから帰り、今度は洋服に着替えて、いざ食事へ。
市の中心部にあるお寿司屋さんで寿司会席を予約していたのだが、これが予想以上に豪華でびっくり。加えて要所要所にお祝いの演出がきいていて、お祝い気分をもり立ててくれる。
ってなわけで満腹&大満足で帰宅。
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しかし騒動は終わらない。
帰ってさすがに疲れたのでみんなで昼寝…したのはいいが、
一番先に起きたのはミチャポンとばーさまであったのが問題だった。
私が起きると…、二人は台所の床掃除をしていた
あああ…。台所はWizerdがすんでいた頃からの魔境だっての…。
夕食後、ひとしきり、やれ掃除が…としゃべりまくる。
ま、その日はそれですんだが翌朝…
朝食後帰る時間まで時間をもてあましたばーさまは、私が朝食の後片付けをしている隙に庭の草刈りを開始した。
仕方ないので草刈り大会となり、私も鎌を手にとって参戦。
正直言って疲れている、勘弁してほしい。
うちのばーさまは、とにかくじっとしていられない人である。
正直多動っぽい。
口が動いているか手が動いているかいずれかだ。
78歳、はっきり言って超元気である。
小一時間ほど草を刈った後、お茶を飲み、再度説教をたれまくり、
昼前に颯爽と?母は埼玉へと帰っていった。
昼食後、私が死んだように昼寝をしたのは言うまでもない。ああ、疲れた。

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