ミチャポン、アスペルガー疑惑から診断へ

ミチャポンは昨日は保育園をお休み。



風邪ではない。





ミチャポン精神科初受診だ。






保険証は用意した。
子ども家庭センターで発行してもらった発達検査の結果は持った。
気になる行動リストは用意した。
トイレにも行った。



11時半の予約に向けて2時間前にいざ出陣。
電車好きのミチャポンは電車に乗れるとご満悦である。



電車とバスを乗り継ぎ、途中で昼食用のサンドイッチを購入して、1時間ちょっと。



相変わらずバスが停留所や信号で止まる度に「まだうごかないの?」とひたすら聞くのはバスが苦手だった頃の名残か…



さあバスを降りてあと2分で到着…と思ったら甘かった。




そうだ、病院のすぐ脇には比較的大きい公園があるのだ。





公園と見るやつないでいた手を振り切って走り出す。



まずは公園のハトや雀を追い回し、そのあと滑り台のある遊具に目をつけ、目標めがけてミチャポンは走る。呼ぼうがなにしようが振り向かない。


汽車型の遊具があったのもまずかった
ミチャポンは汽車も大好きである。



結局二つの遊具で15分ほど遊んだだろうか。
やっと「行くよ」の声に振り向いたミチャポンの手をひき病院へ。





余裕の時間を織り込んでおいて正解であった。




さて1階の受付で初診のカードを書かされるが、その間もミチャポンがおとなしくしているということはない。


ホールの隅から隅まで走り回り、ホールの反響が面白いようで「わっ」「わっ」と声を出して遊ぶ。


カードを書き上げ、しばらく待ってやっとカルテを作ってもらい、
2階の外来受付に。


待合室でしばらくまって、ちょうど予約の時間ジャストにミチャポンの番が回ってくる。


目の前に登場した医師は、顔なじみの私とヒイロの主治医である。
(もっとも、それを指定していたのだが)



診察室に入ったミチャポンになにやら医師が「ミチャポン何歳ですか?」「まねっこしてみて」などといくつかの動作をやらせる。


その後医師は私の方に向き直り、


「ミチャポンの気になることって何ですか」と聞く。


そこで登場するのがかねてから用意したる「気になる事リスト」。
リストの内容は、ミチャポンのアスペルガー疑惑に書いていたことはじめ、このブログに書いていた事の集大成である。



それを


「書いてきました~♪」

と医師に渡す。





自分にはもう用がないとわかるとミチャポンは部屋中探索に走る。
あっち行ったりこっち行ったり…おとなしく座ってはいない。





渡した紙を一行読むごとに医師が「うん、うん…」と小声でうなずいていく。

最後まで読んだ医師はこともなげにはっきりとこういった。
(そりゃ、定型の親御さんに言うのとはわけが違うかもしれんが…)






「広汎性発達障害に入るかと思います、おそらくアスペルガータイプ、多動もありますね」




ことばの発達がちと遅めということもあり、高機能自閉症かアスペルガーかの鑑別は今のところ保留ということだ。






保育所に多動つきの広汎性発達障害であることを告げるようにという指示をもらった。


とりあえず経過観察ということで年に何回か病院に遊びに行くことに。





帰り道…当たり前だが、また公園がある。


当然素直に帰るミチャポンではない。


寒空の下、30分ほど公園で粘って遊ぶ。



「お買い物して帰ろう」ということばにやっと公園を離れ、帰り道につくことができたミチャポンであった。




=============



さて、かくしてあっけなく広汎性発達障害…つまり自閉さんのお墨付きをいただいたわけだ。

まずはめでたしめでたし、である。





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ミチャポンの診断を祝して
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ミカンがあるよ

今回もまたミチャポンの話。


さて、ことばが少し遅かったものの、最近は言葉数もかなり増えてきたミチャポン。
だが、言葉遣いはかなり怪しい。


================


冬である。
ミカンである。



というわけで、正月以来ここしばらく我が家にミカンがない日はない



保育所からかえってきたミチャポンが他のことをし出している私にこういう。



「ミカンがあるよ」



始めはなんのことかわからなかったので、


「そうだね、ミカンあるね」


と返答したが、ミチャポンはさらに何度も繰り返す。





「ミカンがあるよ」


「ミカンがあるよ!」


「ママ、ミカンがあるよ!」





あれ…もしかして???





もしかしてミカン食べたいのかな?
そう思って、ミチャポンに



「ミカン食べたいの」


と尋ねると、満面の笑み。




「じゃ、ミチャポン、『ミカンがあるよじゃなくて』『ミカンちょうだい』でしょ」


そういうと素直に


「ミカンちょうだい」


と言い直す。
至って素直である。





しかし…しかし…しかし!




一つミカンを食べ終わったミチャポンがまた言う。




「ミカンがあるよ」





あああぁ、もう一つ欲しいのか…。




かくして、また言い直させる。



ミチャポンはミカンが大好きである。
夕飯前にミカン二つをぺろりと食べる。
その上夕飯もガッチリ食べる。




しかし、一夜明け…





ミカンに目をつけたミチャポンの第一声はやはり




「ミカンがあるよ」




なのだ。




「食べたい」「ちょうだい」を言わないと意志が伝わらないということが、あまりわかっていないようである。

言い直しをさせ続けるしかないのかねえ…



ともあれ、やはりどこか怪しいミチャポン3才7ヶ月なのであった。



(ミチャポン初診待ちあと5日)






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冷たい暖房便座

我が家は築○百年。

すきま風吹きすさぶ我が家で唯一?近代的設備が整えられた場所がある。


トイレである。


周辺の下水道整備に伴って10年ほど前に水洗化、ついでに洋式に、それもウオッシュレット付きになっている。


そうしたのは当時我が家の主をしていたWizerdだが、まあ、今も使われている。不具合は特にない。


しかしこの冬、異常事態が発生した。


用を足そうと腰掛けた瞬間、


「ギャ、冷たい」



と何度叫びそうになったことか。
暖かいはずと思って座るものだからショックはでかい。



故障ではない。



横を見ると…

ウオッシュレットの電源スイッチが切られている!



犯人はわかっている。
この秋から1人で家のトイレに行けるようになったミチャポンだ。



ミチャポンは掃除機の音が苦手である。


その延長線上に、もう一つ苦手な音がある。ウオッシュレットの着座センサーがはたらいて「ぶーん」という、うなるような音がするのがガマンならないらしい。


トイレットトレーニング時からそのせいでウオッシュレットのスイッチを切らないとトイレに入れないミチャポンであったのだが、1人で用を足すようになっても、スイッチを切り続けていたのだ。


しかし、自分が用を足した後再びスイッチをつけるということはしない。
なぜなら、ミチャポンはウオッシュレットの起動音(もっと音が大きい)はもっと苦手なのだから。


おかげでミチャポンがトイレに行った後、スイッチが切られたままになっているのだ。


我が家は寒い。あっという間に便座は冷える。




そして、いざ、他の家人が用を足そうと座ると



「ギャ、冷たい」




という冒頭の現象になるわけである。



ミチャポンはいつになったらウオッシュレットのスイッチを切らないでトイレに行けるようになるのだろうか…


今のところ、説得しても頑としてスイッチを切ることをやめてくれない。



暖かいはずと思いこんでいるだけに、
冬場の冷たい暖房便座はこたえるものがある。





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まいど恐縮ですが、
ひとつその…
ぼちっ↑と…
していただけると…
うれしいです。




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大学時代の超アスペルガー的大失敗 (分析編)

さて、前稿「大学時代の超アスペルガー的大失敗」を書いたのは、



「こういうケースにアスペルガーは極端に弱いのでは」

ということを書きたかったからだ。



世の中いろんな人間がいる。

この「教授」のような人間は少なからずいる。
まあ、体育会系って気もするが、そうでなくてもゴロゴロしている。



「そこをなんとか!」で済まない人間対応をどうするか。



別に私は往生際が良い方ではない。

アスペルガーも成長する。
だからこそ「そこをなんとか!」と各教科の教授まわりをしてお願いしまくっていたのが、これで何とかなるところまでは上手くいっていたわけだ。

だが、「そこを何とか!」でお願いするだけではダメな人がいる。




初っぱな「ダメだし」しておいて


「なぜもっと熱心にお願いしないんだ」
「なぜもっと熱心に説得しないんだ」
というタイプ。



さすがにこのタイプに当たるとアスペルガー者は弱い気がする。



何らかのお願いをするときに問題は発生する。



「そこを何とか」でダメで「ダメだし」された時点で



「そうですか…ダメですか」

となってしまいやすい。



ついでに、しばらくしたあとに続く


「なぜもっと熱心に…」


を聞くと混乱するとともに無性に腹が立ってきてしまい自分で


「もういいです」


を言ってしまいやすい。
特に自分に何らかの非がある場合はあきらめてしまいやすい。


(そして、後で自分が悪いんだと自分を責めてしまう…ああ、二次障害の原因)



教師や上司にこういうタイプがいると死活問題になるだろう。


対策は…


こういうタイプは、気分や時間の経過でコロコロ対応を変えるということを知っておき、あきらめないで説得にあたる。


一度でダメなら時間をおいてまた言ってみる。


…この位しかないだろう。


とにかくそういう人間の存在を「知る」ことに尽きる。



しかし本当の「ダメ」を見抜くのが難しくなるのが難点だ。
自分で判断…できるのが定型発達者だろうが、ここがやはり障害のなせる技だろう、弱いところだ。


そこで必要なのがまわりの人間の存在だ。


自分で判断し損ねそうなものはまわりの人に相談してみる。

「こういう風に言われたんだけど、本当にダメなのかよくわからない」

そういうときに相談できる人、機関などがあるとアスペルガー者にとっては大きく助かるのではないかと思う。


それは友人や同僚でもいいだろうし、支援機関の相談員などでもいいだろう。大学だったらに大学にいるカウンセラーなどでもいいだろう。


とにかく相談先を確保しておくことが大事だろう。

(逆にいえばこういう支援が必要ってことでもあるな)



大学時代の私は相談するということまるでなかった。
友人は多少はいたが相談するという知恵がなかった。
また、それ以外に気軽に相談できる先もなかった。

それが問題だったのだと思う。




=====================






でも


できれば…


近づかないのが一番だよね、このタイプ。






===================

もう一つ、前稿の事件?では私は決定的にまずいことをしている。



定型発達者の会話では気遣いや感情が他のものに優先する
の2番目の例で出したものだ。


私は教授の


「何で試験を受けないんだね?」


に対して理由を答えてしまっているのだ。



理由を答えると相手は怒りを増大させ、理由をしっかり答えているのに相手がむっとした顔になるのでこっちも腹が立ち、膠着状態になるという典型例だ。
こちらが正論であろうと、問題は「相手が怒りを感じている」ということだから、



打開策は

「申し訳ありません」

だったんだろう。


納得いくかいかないかはまた別の話だが…


=====================

これから社会をわたっていくアスペルガー者の皆さんには、ぜひ私のような失敗はしないでほしい。多少納得がいかなくても将来・未來を優先させる手段をとって欲しいと思う。
そのための処世術なら、憶えていても損はないだろう。





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その…
まいどで何ですが…
ぼちっ↑っと一発
いただけると…
…元気の素です。






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大学時代の超アスペルガー的大失敗

アスペルガー症候群者は「言外の意味」がわからないという。
私もまた然りであった。



私は大学に2度入っている。
が、出たのは1回だけだ。

要は1回目は中退。
その中退のきっかけとなる一件のことを書いてみよう。





さて、はじまりはじまり。





私が大学に入学したその年はどういうわけだか「教養の化学」の教授が不在だった。


薬学部の教養の化学の教授ポストなんてのは、やる人がいない。
典型的な左遷コースだからだ。


前の教授が退官したもののやる人がいなくて教授不在のまま新学期を迎えていた。


となると当然授業はない!


こんなことあってはいけないことだが、「教授が決まってからはじめる」ということになっていたらしく、半期の間、授業がなかった。



そして入学した年の後期、さすがに教授も決まり、授業が始まった。
本来通年の授業を半期でやろうというのだ、つまり週に2限。



教授は出席をきちんととる人だった。それがことの発端だった。


10月、すなわち後期に入り、派手な風邪をひいた。
私にとって風邪は大敵である。なぜなら思いきり寝こむからだ。
それで2日ほどその授業を休んだ。
別に診断書もらって提出するでもなく、とにかく休んだ。



それがまずはまずかった。


いーや、ふつうならまずいはずはない。
あとで適当に出席すればいいことだ。


だが、11月に入り、事態は一変した。

盲腸憩室炎という、虫垂炎よりちと重い病になってしまったのだ。


思えば、数週間、右の腹の下の方がしくしく痛んでいたが、いつものことだとほっておいた。…が、11月のある日、その痛みはどんどん増幅し、油汗をかく始末。


明け方に救急病院の門を叩き、即座に入院、同意書を書いてくれる親が到着し次第手術ということになり、ベッドに横たわり、痛みにうなるハメになった。



入院一週間くらいとタカをくくっていたが、入院3週間、自宅療養1週間を余儀なくされた。


さらに悪いことにやっと体力が回復仕掛けたところでまた風邪をひいた。
1週間追加で寝こむハメに…。





ここまで来ればわかるだろう。






出席が足りない!





出席をとらない教官の授業はいいとして、そうでないところは問題である。
あっちこっちの研究室まわりをして、事情を説明し、レポート等でなんとかしてもらったり、特別に実習をさせてもらったりして、殆どの教科は何とか試験を受けさせてもらえることになった。



ところがである。



「教養化学」の教授室のドアをたたき、事情を説明したが、
入院以前に2回ほど休んだことを理由に、こうきた。



「試験、受けさせられませんねえ」


さらに



「あらためて授業を受けて下さい」



薬学部の授業カリキュラムは余裕がない。
4年に上がる際に関門があるのだが、2、3年で教養化学を受ける余裕はないのだ。



当然私はお願いする。



「そこをなんとか…!!!」


だが、教授は頑としてゆずらない。




「わかりました、そのようにさせていただきます。」




年度初めから授業があればこんなことには…とも思ったが、どうしようもない。




1年の12月に2年後の留年が決まった瞬間だった。





さて、1年の後期試験、当然、教養化学の試験は受けに行かなかった
受ける権利がないと思っていたのだから当然だ。




しかし、試験期間後、思いもよらぬ呼びだしを食らった。
そうだ、試験を受けに行かなかった教養化学の教授からである。



なんだぁ?と思って行くと、教授はいたくご立腹の様子。



「何で試験を受けなかったんだね」



私は耳を疑った。
留年して授業を受けろと言った張本人が、その逆のことを言っている。



私は腹を立てた。



「先生が試験を受けさせないとおっしゃったからです」


「だからといって試験を受けないとは何事だ」




私は教授の矛盾に満ちた言動にさらに思いきり腹が立ってきた。



「だから、先生が受けさせないとおっしゃったじゃないですか」




沈黙が流れる。
にらみ合い状態になる。




「もう結構です、留年して改めて授業を受けさせていただきますから」



そう言って私は教授室をあとにした。
2年後の留年が今度こそ本当に決まった瞬間だ。





1年のうちに留年が決まって、やる気の起きようわけがない。
私はだんだんと大学から足が遠のき、実習をのぞき、半不登校状態になった。
勉強する意欲も減退し、鬱状態になっていた。



そして、留年し、中退するに至った。



  ………



あれから20年もたって、アスペルガーであるとの診断を受けてから、ようやくあの時の教授の矛盾ある言動がわかった。





もっと日参してお願いすればよかったのだ。


「受けさせない」と言われても試験を受けに行けばよかったのだ!


呼びだしのあとでも追試のお願いをすればよかったのだ!






しかし私は教授の話す言葉の言外の意味が全くわからずに私は教授にただただ腹を立てたのだった。



もちろん、その教授もあまり性格がいいとは言えないかもしれないが、実は留年させる気まではなかったのだということが、2年ほど前にやっとわかった。




これが私の人生最大級のアスペルガー的失敗である。
これから大学に入る諸君には、ぜひとも同じ轍は踏まないでほしい。




それにしても、気がつくのに20年かかるとは…
しかし、かくも診断とはありがたいものだ。



<分析編へ続く>





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え、ただのアホ?
はい、そうです。
そんな私に
アナタの「ぼちっ↑」を!







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療養日記2008-01

1/8に定例の受信日
ってなわけで、忘れないうちに定番の療養日記を書いておこう。


ここ1ヶ月というもの、調子はあまりよろしくない。


正月用自動でスイッチは入ったので、まあ、おせちを作って餅食って無難に過ごしたが(あ、うちのおせち画像はこちら)亭主が仕事に出た5日から調子が急激に悪化。フラシュバックにさいなまれる。


そういや、元亭主の気が変になって大いに迷惑かけられたのがン年前の正月明けだったというわけで、まあ、フラッシュバックの要注意時期なんだろう。


おまけに午前中の眠けがいかんともしがたい。
私は温度調節機構がバグっているので寒さも堪える。


さらに骨関節炎が悪化…これも正月疲れと精神的なもんが入り交じっている気がする。痛いよう!というわけで痛み止め飲みっぱなし状態。


これで仕事3本コンスタントにこなすためにどうしたらいいか…と、考えて、昨日などはとてつもなく早く寝てみたが、今朝、早く起きられたということはない、あああ~。


元々急ぐのが苦手な上、昨今動作が極端に遅くなっている気がする。
何をやっても時間がかかる気がするのは気のせいだろうか。


ってか、時間の目処が立たないのよね、何事も。


適度な時間感覚で動けない。とてつもなく時間がかかる気がして手をつけられないこととかいっぱい。実際にやってみればたいした時間じゃないのに、妙に考えこんでしまって動けない。


原因は…家の中の動きづらさ半分、精神的な面半分ってところだろう。


本気でヘルパーさん頼んだ方が良いかも知れないとまた最近考え中だけど、大がかりな片付けとかはヘルパーさんには頼めないらしいので、どうにもこうにも…にっちもさっちもというところ。


まずは家の中の構造化からスタートしたいところだが、コレが一番の難物。
溢れるモノ達をなんとかしないといけない。


というようなところで今年の目標は家の中の構造化。

何事もコレなくしては上手く運ばない…とこだわってしまうので余計動きにくいのかもしれない。



そんなわけで薬はそのまんま。


お薬一覧
 アモキサン75ミリ
 エビリファイ6ミリ(朝)
 リスパダール1ミリ(夕)
 ジェイゾロフト50ミリ
 トレドミン50ミリ
 ハルシオン0.25ミリ
 セパゾン2ミリ
 (1日量)
 頓服としてセルシン5ミリ







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そのですね…
定例のつまんない
記事ですが…
ひとつその…ぼちっと↑



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定型発達者の「感情指向」配慮した会話の方法

前稿で、定型発達者は感情や気遣いのやりとりがないとストレスに感じるということを述べた。そして、その特徴に配慮してしまう方が、アスペルガー者にとってもむやみやたらに嫌われたり怒りをぶつけられたり憎まれたりすることが少ないということを述べた。


では対策としてどういった手段をとったらいいのだろうか。


実は簡単である。機会を狙って次のセリフを過剰と思うくらい多用すればいい。


1 「ありがとう」
2 「うれしい」
3 「楽しい」
4 「大丈夫?」
5 「大変(だ)ね」
6 「恐れ入ります」
7 「お手数おかけします」
8 「おかげさまで」
9 「ごめんなさい」
10「申し訳ありません」


とにかく機会を鵜の目鷹の目で狙いまくって言いまくる。


ちょっと過剰かと思うくらいで十分だ。


使い回すのがしんどい場合は
1、2、3、4、8をまず使ってみよう。



多用しすぎたところで問題はない。
「ちょっと変な感じ」を定型発達者が感じるかもしれないが、定型発達者が不快感を感じることはきわめて少ないからだ。


「あ、どうも」とか、「すいません」で済ませているところをできるだけ上記のはっきりした言葉にに置き換える。これだけだ。



アスペルガー者はこのことを

「自然じゃない気がする」
「面倒くさい」
「なんでいちいち言わなきゃならない」



と思うかもしれないがこれは処世術だと思った方がいい。


パターンが身につけばそんなに難しいことではないのと、(定型発達者の)相手の反応がこれでもかと言うくらい変わってくるので効果を実感できるはずだ。



定型発達者は感情型表現があると相手のことを理解しやすいのだ。そしてそれがあれば相手(アスペルガー者)に対し安心感をもって接することができるようになるのだ。



これらの言葉は、それ(相手に対する安心感)をイメージづけるための表現なのだ。




経験上、1238の効果は特に絶大だ。
(もちろんにっこり笑顔でというのは必須条件だ)



実際に言えるかどうか不安な場合もあるだろう。そういった場合は
まずは使い慣れていないことばだから発声を練習してみるのがいいだろう。
鏡を見ながら練習するのも悪くない。



慣れない顔の筋肉を使うので多少始めは顔が疲れるが、まあそれはしかたないだろう。



家族や親しい人間が「顔が引きつってる」と言おうが気にすることはない!
(うちの息子は私が外で近所の人と会話している姿を見てそう言う(爆))



まとめると…


前稿で述べたように「気遣い」のキャッチボールによる「感情の交流」とやらが定型発達者にとっては必要なコミュニケーションの要素なのだ。それは定型発達者の性質なので、変えようとしても変えられないのだから配慮は必要である。


そのための基礎的対人安心感とでもいうものをこちらが普段から提供すると言うことなのである。





さてもう少し込み入ったときの会話技術、相づちとオウム返しについて考えてみる。




「実は~最近○○なのよね」



ってな話でもされた時にどう返すか。



アスペ的には「あ、そう」だったり、でなきゃ「ああしたら、こうしたら」というアドバイスを考えなくちゃいけないような気がしてくる、「そんなこと急に言われても…」とも言ってしまいたくなるときもあるだろう。聞いているんだからことさらの返事は要らないような気もしてくる。で、つい


「あ、そう」


となってしまう。
だいたいこれで会話が続かなくなる…場合によっては


「聞く気ないのね」


と、むくれられる


再三述べたように「気遣い」「感情のやりとり」先にありきなのだ。


というわけで模範回答は以下である。


「へえ、そうなんだ~」
「ふーん、最近○○なんだ、大変だね」
「そう、○○なの。」


話をことさら止める意図がない場合でないのなら、相手がつづきを話しやすいような相づちの打ち方をする。


また、復唱することで「真剣に聞いている」「共感的である」「受容的である」ということ(気遣い)を表現する。



アドバイスなんかはあとでいい…無くてもいいことも多い!



この手の配慮ができるようになれば定型発達者から「何故か」嫌われたりということは徐々に少なくなってくるだろう。



<おまけ>


しかし


配慮し続けているのも疲れるというわけで、そこはそれ、こういった配慮なしでつきあえる人間ともぜひつきあっておきたいものである。







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そのですね…
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ひとつその…
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定型発達者の会話では気遣いや感情が他のものに優先する

先月は定型発達者について考えることが多かった。
というわけで、年が明けてもしつこく定型発達者研究シリーズを続けてしまおう。




普通に会話しているつもりでも、訳のわからないうちに定型発達者の機嫌を損ねてしまったという経験のあるアスペルガー者は多いだろう。


そこには言語というものの根幹に関する理解の違いが関わってくる。


アスペルガー者は言語を事実や用事の単なる伝達手段として使っているが、定型発達者は言語を感情のやりとりに非常に多用しているのである。


さて、10日ほど前だっただろうか、息子から、とある質問をうけた。


 ○○を断るときに定型発達者的にはどういう回答になる?


というものだった。


飯を作っている最中にいきなり言われても急には出てこない。
当たり前だ、この辺は頭脳にデータベース化して普段、定型さん対応しているのだ。
で、家の中ではデータベースを起動していない!
急いで起動し頭の中を検索し答えるが、結構焦る。


どんな内容かというと下を参照して欲しい。
「アスペルガーの為の一般人用語翻訳」
http://blog.livedoor.jp/terazuhurido/archives/50994502.html



上記の例以外にもアスペルガー者がはまりやすい落とし穴は沢山ある。
とりあえずメジャーな落とし穴で考えていきたい。


さて、ここからは例を出して話を進めていこう。


==========================
【例1】


A「大変そうだね、手伝おうか?」


B「珈琲もう一杯どう?」



これは定型発達者的には単にそのもの(こと)が必要かどうかを問うているのではない
相手の事を気遣っての発言でもある。

==========================


もう一つ例をあげておく。
なんだかんだとトラブルのネタになるこれだ。


【例2】======================


「どうして君はそう何度も遅刻するんだ!」


「なんど同じ事を言わせれば気が済むんだ!」



これは定型発達射的には怒りの表現である。基本的に叱責がメインである。(理由を問うているのではない。まして回数を答えさせようというのでもない。)

===========================



さて、【例1】で問題になるのは断る場合なので断る場合で考えてみる。


アスペ的断り方は、「内容が伝わればいい」ので


Aに対しては
「いや、いいよ」
Bに対しては
「いらない」


であるが、定型発達者相手だとそうはいかない。
なんて素っ気ない答え方だと思われることうけあいである。
下手をすると怒りを買いかねない。


そうならないためには、つまり…相手が自分を気遣ってくれたことに対し、礼をいう部分が必要である。


だから、模範回答例は


Aに対しては
「ありがとう、でも、もう少しでおわるからいいわ」

Bに対しては
「ありがとう、でももう結構です」


となる。



さて、【例2】のケース。


表面的に疑問形になっているので、アスペルガー者は「反射的に」理由を答えようとしてしまう。または回数をカウントしてしまう。


そしてそれを答えてしまい、さらに相手の怒りを増大させてしまう。というパターンを取りがちである。


しかし、この手の表現は「怒り」の表現だから、まず相手としては「怒りを収めさせて欲しい」のであるからして、正しい回答は


「申し訳ありませんでした」


理由をのべるなら相手の怒りがおさまってからである。



ここで疑問に思うことがある。
「謝られると気が収まる」という現象だ。定型発達者は謝られると怒りの度合いが比較的簡単に減少するようである。それと何故「謝って欲しい」と思うのか…(頻度もけっこう高そうだ)これも疑問である。なぜなら、私は人に「謝って欲しい」と思うことはまずないからだ。
ま、これはまたの機会にしておこう、追求し始めると長くなりそうだ。




さて安直にまとめてみるが、定型発達者は「感情や気遣いのやりとり」をできるものとして、相手に接するので、アスペルガー者がそこに配慮しないやりとりを繰り返していると、次第にアスペルガー者に対し不快感を蓄積して嫌ったり、「心の交流ができない」というようなストレスを感じてくる。



定型発達者の会話は「感情指向」なのである。


アスペルガー者が実際に「人の気持ちがわからない」といわれるのは、実はこういったところが大半であると私は考える。


さて、いったいどうしたらこれを解決できるのか…



定型発達者側に理解や配慮を求めるのは実は現実的でない。アスペルガー者の方が定型発達者の「感情や気遣いのやりとりがないとストレスに感じる」という特性に配慮してあげる方が手っ取り早い。




次回は具体的なかつ簡単な対処法に踏み込んでみたい。





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いや、あのですね…
年始早々のお願いというのも
なんではありますが…
一つ、ぼちっと…





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2008年 年頭のご挨拶

謹賀新年


いつのまにかアスペルガーライフblogを開始してから2年近くがたっていた。
最近では一日150名~200名の皆さまにご来場いただくまでになった。


それに気がつき…というわけではないが、年末気が向いたのでテンプレートの取り替えとカウンターの設置をしてみたわけだが、テンプレートを変えたことに誰1人言及する読者が居なかったことにここの読者の皆さまの傾向が表れているように思わなくもない。


私自身の調子もブログをはじめた二年前から比べると相変わらず薬漬けながら格段によくなっている。


仕事も再開した、別の仕事も増やした…
というわけで、今年はこの調子をキープしていくことが目標である。



ブログの方は…はなにも変わらない…だろう。相変わらずののんびりペースで続けていきたいと思う。



というわけで、本年もよろしくお願い致します。





<おまけ>==============


さて、年末から年明けの様子。


年末は28日にパニックを起こして頓服のお世話になる。

理由は天気予報である。
29日、30日に雨の予報が出ている!
先週の週間予報では曇りだったのに!


雨では買いものの予定が崩れる!(我が家は車がない!)

で、買いものの予定をどうするかでパニックを起こしたわけだ。
28日の晩、買い物帰りに雨に降られたのがパニックの引き金になった。

その後実際は29日は曇り、30日も適当に晴れ間があったので買いものには事なきを得たのであるが予定外に弱いアスペルガーという特質が露骨に出たのだった。


で、できた作品がこれ。
毎年恒例のおせちである。



2008年おせち料理




いつもは別ブログに載せているのだが、いちいちリンク貼るのも面倒なので、こっちに載せてしまうことにする。


毎年、暮れの28日の晩、黒豆の下ごしらえをはじめた瞬間から正月準備の幕は開く。買いものと料理、そして掃除の指示(私は殆ど指示するだけ…)でてんてこ舞い…の割に自動操縦的にあれをやってこれをやってと物事が進んでいく。


「毎年同じ」の快感である。


が、今年は寒かった。
気温8度の殆ど冷蔵庫状態の台所に一日中いたら風邪引いた


ちなみにうちの雑煮は3種類。
 元旦 白みそ仕立てに丸餅の関西風雑煮
 2日 吸い出汁に水菜に角餅の河内風?雑煮
 3日 東北風ごった煮鶏雑煮


三日の雑煮 東北風

三日の雑煮


おせちは3日で食いきってしまう。
今どきこんなにおせち食う家も珍しいと思う。


<おまけ終わり>






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