たまにはただの日記を書いてみよう。
昨日、神戸市立の王子動物園へ行ってきた。
で、そのことでも書いてみようかなと思い立った。
何せ堅い話の続くこのブログ。たまにはのんびりした記事も良いかもしれない。
夏の間ミチャポンをどこにも連れて行っていなかったので、せめて動物園くらいと一昨日タヌキが急に言い出して、保育所を1日休ませての動物園紀行となったわけだ。
とりあえずパンダを見られるところ。
大阪から行ける範囲のパンダは神戸の王子動物園と白浜のアドベンチャーワールド。
だが、白浜は遠すぎる。日帰りではしんどいので自動的に王子動物園に。
7時に起きてサンドイッチと唐揚げのランチを用意し
ヒイロに留守番を押しつけて、9時半に出発。
最寄り駅から近鉄線に乗り込み、阿部野橋でJR環状線に乗り換え大阪(梅田)へ、
梅田で阪急本線に乗り換え、御影で同線の各停に乗り換えて王子公園前着が11時ちょっとすぎ。
電車に乗っている間のミチャポンの相手はタヌキがしているので私はのんびり読書をしていた。
駅をおりて…
あまりの人気のなさに、臨時休園ではないか…との不安がよぎるが、入園ゲートに到着してやっていたのでほっとする。
とにかく園内ガラガラの状態である。
それもそうだよなあ…、平日だし、学校もはじまっている。
腹が減ったと主張するタヌキの腹を満たすべく、動物を見る前に休憩所に行ってランチ。
そそくさとランチを終わらせてガラガラの園内を散策開始。
ミチャポンのお目当ては「ペンギン」「カメ」
であったが、カメの館は工事中。残念。
とりあえず子ども動物園(ふれあいコーナー)に行くも、時間が合わず、体験コーナーの時間をチェックして他のところを散策。
しかし…、
ミチャポンはパンダもコアラもたいして興味がないようで、一通り見ると離脱。
ひとわたりあっちを見て、こっちを見て…、お目当てのペンギンも見て満足。
これはアニメのペンギンズの影響だろう。ワオキツネザルのコーナーでも多少盛り上がる。
さて、ふれあいコーナーの時間となり、ふれあいコーナーに戻ると、動物たちが待っていた。
羊、ラマ、山羊、アヒル、雄鶏
そして体験コーナーではウサギとモルモットをなでなでさせてもらい、山羊と羊のえさやり体験もして、ミチャポン、結構満足そうであった。
休憩所に戻って一休みしたあと、猛獣やゾウのいるコーナーへ。
で…、盛り上がったのがなんと「トラ」
トラが獣舎の中を行ったり来たりするのがおもしろいのか、トラの移動に合わせて、ミチャポンも獣舎の前を行ったり来たり…よっぽど気に入ったのか、
「まてまて、トラ~」
と叫びながら
15分ほどトラと一緒に行ったり来たりを繰り返していただろうか。
わからんやつだ。そのあと、ゾウのウンチの大きさに感動?したようすであった。
そんなこんなで3時半頃、早々に動物園をあとにし、
次はタヌキのお楽しみ、難波の「ビアホール」を目指すことに。
難波花月の上にある老舗ビアホール…、4時半とあってまだまだがらすき。
暑い中歩き回った後の生ビールはうまい!
だが、ちょっと
しまった…だった。
ミチャポンの落ち着きがなくなってきたのである。
多動開始という感じである。
大人もそうだが、子どもは周囲の色彩の影響を結構受ける。
色彩心理学によると「大人には」落ち着きをあたえる「焦げ茶色」は子どもを活発にするらしいのだが、
なにせビアホール。周りは焦げ茶色の壁に濃いめの赤のシートである。
イスの上に立ちあがろうとする
落ち着いて食事ができない…、
イスの上に寝ころぼうとする
…
まあ、まだがらすきの上に隅っこのボックス席だったのが幸いした。
そこそこに食事を済ませ、帰宅の途に。
途中阿倍野でデザートを食べ、お土産を買って7時半頃帰宅。
家に帰ったミチャポンの目の前には、先日注文したLaQというパズルブロックの箱が佐川のパッケージに包まれて鎮座。とたんに目をきらきらさせるミチャポンなのであった。
こっちはへろへろに疲れているが、ミチャポンはまだまだ遊ぶ気満々。
(LaQに関しても一騒動合ったのだが、これはまた別の記事にする。)
とにかく、ミチャポン元気である。ま、いいこった。
というわけで、動物園紀行終わり。

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