2019年8月、台風10号が襲来中。
あまり被害を出さずに通り過ぎて欲しいものです。
★お断り) この記事は2014年8月に公開した記事ですが、広域の豪雨・台風の時などに際して適宜新しい情報を追加して一番上にもってきています。(今回も加筆あります)
NAVERまとめに「台風のとき情報を効率よく収集する実用リンク集」を作りましたのであわせてどうぞ。交通(鉄道運行情報・道路規制等)関連のリンクも入ってます。
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狸穴猫は交通情報リンク集を台風時用に更新していたのですが、ふと、これは自閉症児者にも必要かなと思い、こちらにも一部アップすることにしました。
まずはお住まいの自治体のWebサイト等をチェック!
避難情報はまずは自治体のウェブサイト、公式Facebookページなどを確認しましょう。
ほとんどの自治体で避難所の開設状況などの非難に必要な情報が確認できます。
地域によっては、同じ大雨であっても土砂災害の危険がある場合と洪水の危険がある場合で避難所が異なることがありますのでご注意を。
豪雨・台風シーズン 情報クイックリンク
台風の最新情報
→気象庁台風情報
各地の河川水位
→国土交通省 川の防災情報
→(川の防災情報スマホ版(スマホのGPS機能をつかって現在地付近の情報に簡単にアクセスできます))
→Yahoo天気・災害 河川水位
全国のハザードマップ
→国土交通省ハザードマップポータル
土砂災害の危険性の情報
→土砂災害警戒情報(気象庁)
通行止め等の交通規制情報
→高速道路と幹線道路→日本道路交通情報センター
→その他の道路→国土交通省 交通規制・道路気象
避難の準備について
台風や水害時の避難の準備品は概ね以下のようなものです。
- 携帯ラジオ
- 懐中電灯
- 携帯電話、スマホとバッテリー、ケーブル
- 緊急医療品 (常備薬・ばんそうこう・きず薬・消毒薬等)
- ろうそく、(マッチorライターも)
- 現金・貴重品
- 飲料水
- 非常食料
- タオル
(あれば) ロープ
障害や病気をおもちの方の場合は以下も必携です。
- 常用薬がある場合は常用薬及びお薬手帳
- ヘルプカード、ヘルプマーク等あればそれも
自閉症の方の場合、音声刺激、や光刺激を遮断できるツールがあるほうがいいのではと思います。(避難所はかなり刺激が強い空間ですので)
避難の要領
避難場所の確認を
避難ルートの確保を
動きやすい服装で。
明るいうちに
自主的に避難を。
できるだけ複数人で避難。
避難時はできるだけ徒歩で
自閉症児者では避難の際等、定型者の場合よりも早めの準備が必要かと思います。そのためには十分な情報収集が必要なのですが、テレビやラジオをかけっぱなしにしての情報収集は疲労の原因ともなりますし、避難勧告・指示が出る前の情報収集に関してはテレビ・ラジオは意外に無力です。p>
河川の近い地域にお住まいの方は、河川の水位情報を確認しますとある程度の目処が立てられるのではないかと思います。
必要時になぜ避難が必要かの説明に活用できそうなWebページ