自助活動をはじめてみようと思う

大阪地区では高機能広汎性発達障害専門のオープンな自助グループが現在ない…ようである。
ADHDの自助会はあるのに、残念なことだと常々考えていた。


そこで、協力者を呼びかけたら約2名の方+一匹(タヌキ)の助力が得られそうになった。


というわけで、この際、えいやっと自助活動を始めてしまえ!ということになった。


・開催地は大阪中河内。JR天王寺から大和路線で15分ほど下った地点(近鉄南大阪線からもアクセス可)を予定。
・日程は土曜の午後隔月開催。(5月末頃スタート予定)
・参加資格に診断の有無は問わない予定。
・基本的に成人PDD当事者対象(18才以上)
・参加者の居住地域は問わない。


明るいPDDライフのために適応の工夫・社会体験談などを発表しあったりする場にしたいと考えている。

大ボヤキ大会。大慰め合い大会といった暗~いものにならないことが目標。


フリートークの時間も設けるが、枠がないと喋りにくいPDD者の特性を考えて、ワークショップ形式中心のの自助活動にしたいと考えている。


で、こんな感じで立ち上げた場合、参加希望者っているのかねえ???というのが現状の私の疑問。


なのである。






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コメント

自助グループの立ち上げ、賛成です。
参加したい人もたくさんいるはずです。

私は、京都市内で当事者のグループワークをしていますが、大阪からもたくさんの方がやってきます。

当方は、グループワークですので、ねらいが少し違うところがありますが、本人にとって行く場所がたくさんあることが大事だと思うのです。

孤立しないことや友達ができるなど、会場へ出かけることで得られるものがいっぱいありますよね。

応援したいです。
(*⌒ー⌒)v
こんちゃんです
よかったら私も参加さて下さい
よろしくお願いします。
こんにちは
私も、参加できればしたいんですが住んでいるところから遠いので難しそうです。
残念です。
でも、そんなところができていくのは嬉しいです。
頑張ってください。
kyotoさんへ
kyotoさん、こんにちは。

そうですか、大阪からも結構そちらに行っている方がいるんですね。

となるとニーズはあるかな。

孤立しがちなPDD者にとって心安らぐ場所になればいいと思っています。
応援ありがとうございます。

Re: (*⌒ー⌒)v
こんちゃん、こんにちは。
歓迎っす。
詳細できるまでもう少し待ってね。
Re: こんにちは
クロさん、こんにちは。
遠いのですが、うーん、残念。
いろんな場所で自助グループができるといいですね。
応援ありがとうございます。
すごいです!
自助グループの立ち上げ、すごいです!
「明るいPDDライフのために」っていうのが、素敵ですね。
ぜひ行ってみたくもあり、行ったことのない場所に行くのが不安でもあり・・・
でも行ってみたくもあり・・・
うわぁ行ってみたいです。でも想像するとドキドキします。悩むわ~><。
実際に参加できるかどうかは、分かりませんが、
気持ちとしては「ぜひ参加したい」です。
応援してます!!
応援
おおっ 
自助グループを立ち上げられたのですか。
わくわくしますね。
応援しております。(これ送信し終わったらぽちっとしてきます)

ところで、結婚していてお子さんがおり、かつ家族に協力を(つまり、自宅で子守を)頼めないASさんは、参加難しいのでしょうか。

さすがに託児のためにボランティア?を募るのも大変かしら。
お子さん側もASDが多いだろうから扱い難しいだろうし…
5月以降の予定がたってないので、参加出来るか分からないんですが
参加希望だけさせてもらっていいでしょうか?
一応距離的には近場に住んでますので、ぜひお邪魔したい所なんですが・・・
中途半端で申し訳ありません!
目からウロコです
自助グループ発足に向け上手くいくといいですね。仲間と支え合い力を貰う経験を(障害を持つ子の親として)しているので 遠くから応援しています。
さて、話題とズレてしまいますが、姪が保育士の勉強中で授業で『広汎性発達障害』を学んでいます。内容を纏めた物を見せて貰いました。非定型者と定型者は全く別の枠に入ると思ってましたが、そこ(ノート)には線引きはなく一つ枠の中に両者が入り、左→右へ行くに従い濃い→薄い図式となり(特徴が)濃い方にAS診断者等が位置し、薄い方に定型者が位置してました。しかし中間を挟み様々に人々が位置もしていました。何が言いたいかと言うと便宜上診断と言う線引きはあるのだと思いますが、定型者も薄いだけでコミュニケーション・社会性・想像力能力不足等薄いながらも誰もが持っていると言う事なんですね。空気が読めない、対人関係が苦手等多かれ少なかれ誰でもあると思いますが、その『度合い』なんですね。
診断に際して一応基準が必要になって来るだけでそこの線引きは実は曖昧でここから先が定型者とか本当は決められないんじゃないかと思いました。生き辛さは個々人に委ねられるもので、中間の人は沢山いるんじゃないかとも思いました。
知ったような事を言って、もし非定型の方で気を悪くされた方がいらしたらすみません。
Re: すごいです!
応援ありがとうございます。
「明るい」はぜひ実現したいんです。
どうしても「悩み」が前面に出ると暗くなりがちですからね。

日程が合えばぜひいらしてくださいな。
Re: 応援
桃里さん、こんにちは。
応援ありがとうございます。
お子さん連れ…どうしようか、うーん、まだ考えてなかった。
どうするか、これから検討します。
わけさんへ
わけさん、こんにちは。
おお、お近くでしたか。
では日程があえばぜひどうぞ。
ではでは。
Re: 目からウロコです
R(アール)さん、こんにちは。
応援ありがとうございます。

ウイングのスペクトラム理論では

「カナー症候群」~「アスペルガー症候群」の連続体(スペクトラム)

ととらえているはずなのですが、

「健常」~「自閉症(広汎性発達障害)」の連続体(スペクトラム)といった捉え方をされてしまうことが多いようですね。

まあ、健常と自閉の間も連続体(スペクトラム)である可能性も否定できませんが、千葉大の若林氏AQ日本語版の研究などを見ると、ある程度の断絶はあるのではないかと思います。

ま、医学的な議論になってしまうので、ここは専門家におまかせというところで。

ではでは。



もう少し近ければ…参加したいです…
地元で一人だけ会える当事者さんがいましたが、ちょっとトラぶってしまいました。

>大ボヤキ大会。大慰め合い大会といった暗~いものにならないことが目標

そういう感じでお付き合いしたかったのですが…
あちらは「つらいよね」「つらいよね」と慰め合う相手が欲しかったみたいです。
私は明るいアスペ人生を歩みたいので、まぁ仕方ないなと開き直りました。

運営、上手くいくといいですね♪
いつか参加させてもらいたいです。新幹線に乗って!!


やあ
狸穴猫さん、すいませんでした。削除しておいてください。独身の状況が辛くてついつい発狂してしまい、このような書き込みをしました。恋人は地道に努力して作ることにします。ときどき寄らせてください。今アスペの女の子に友だちができました。仲良いです。
発達障害者支援センターに行ったのですが、多くの人が障害年金をもらっているとのこと。一応はアスペルガーといってますが、「発達障害」の間違いではないかと思います。アスペルガーで申請してもまずもらえないからです。そういう意味でアスペと付く人は非常に知的水準が高いです。ブランドともいえます。僕も保険病名という点で考えたら、アスペルガーといって良いかどうか迷いますよ。
狸穴猫さん、今後とも宜しくお願いします。ナンパな奴なんですよ。
成人当事者(AS、ADHD)の集まりで
先日、当地の支援センターが主催する成人当事者(AS、ADHD)の集まりがあり、出てきました。

話題のひとつが、成人の発達障害者の困りごとの相談、一般的には愚痴を言うことの下手さでした。仕事などでの困り事を同僚などに言うことができないということ、それは結果的に、失職などにつながっているということです。

原因の一つは、Aさん、Bさんなど人ごとの性格をつかんでいない、人物印象として個体認識していないという当事者側の認知の問題。つまり、誰に聞いてもらえるか、当事者が分かっていない。

一つは、自分一人で解決しようとする当事者の姿勢。

一つは、解決策を求めるため、それが見込めない場合、話さない姿勢です。これは、ほかの人から愚痴られた場合に「私に話されても、どうしようもないのに・・」という戸惑い、困惑感につながっているようです。そのように、困った感を持つと、話しかけた人は聴いてもらえないと悟り、次回から話さなくなります。こういうことはギブアンドテイクですから、冒頭の個体認識のなさと重なって、当事者の困りごとを聴いてくれる人がいなくなる、職場で孤立することにつながっているようです。

これは、ほかの掲示板でも感じたのですが、愚痴ることやその効用を当事者がよく分かっていないのではないかと思います。

私はASをカミングアウトしていますので、何人かの方から、身近に成人の「困ったさん」がいる方から、相談というのか愚痴られて、感想・意見を求められることがあります。(「困ったさん」は発達障害の診断を受けていませんから、話を聴いて私がいかにも発達障害・AS・ADHDらしいなと判断しても、支援センターに相談して診断をすすめますが、、)

 その時、私は話しにこられた方の「困った」感と、「困ったさん」の心の動き方を両方を味わう、認知的共感性でもって想像して感じていることになります。私が聴いて何らかの改善につながった場合を思い返すと、話し手の気持ちが落ち着くまでとにかく聴き続けていると何らかの改善に、話された方の認識の変化と身近の「困ったさん」への対応の変化につながりました。そうでなくて、何らかの改善策などを話した場合はダメでした。

 話す方は「困ったさん」との出来事・トラブルを、その時の感情、怒り・屈辱感・当惑・悲しさ・恥ずかしさなどの感情を表情や口調などに乗せて話されます。私は、表情から共感(情緒的共感性)は、まず起こりません。表情などの読み取りは下手ですが、多少は感じますから、私がそうされたら嫌だな、同じような感情を抱くことはわかります。

 その一方、その時の「困ったさん」の心の動き方が、私も同じようなことをしているという感じで想像します。ですから、話す方の感情を、とても不快に、あたかも自分に向けられた怒りのように思い不快になることもあります。それでも、その不快さをこらえて、自分ではなく他の方の話なのだと自分に言い聞かせて、とにかく聴き続けます。当地では愚痴る事を”口説く”といいますが、「口説きの壁」状態ですね。

 そのようにして、口説いてその方の感情が吐露されて、表現されて気持ちが落ち着くと、ようやくこちらの私の話を聴く、聴ける状態になるようです。私が気持ちと関心を相手にギブすることで、ようやく、相手の心と関心をテイクできるようです。十分に吐露されないうちに、何らかの改善策などを話した場合は相手に聴く姿勢が生まれないようです。心に届いていない感じです。

 話すのは、トラブル時の「困ったさん」の心の動き方の解釈です。私も同じようなことをしているという感じで話すので、結局自分の心の動きを話していることになりますが。その中の片言隻語がきっかけに改善が起きるようです。トラブル時の感情などが口説くことで出尽くして、気持ちが澄むと、底に隠れていた話された方なりの解釈や解決法、対処法が私の片言隻語を核に結晶化して、意識の上に浮かび上がってくるような感じです。

 ほかの掲示板で感じたのですが、AS・ADHD当事者は感情的表現、とくに怒りや悲しみ、戸惑いといったネガテッブな感情を受け取ることが下手で、また自身の感情を顕すことも下手です。定型の方のように、愚痴れない。
 性急に他人に解決策を求める性向は、そうした自身の感情の下に埋もれているだろう自分なりの解決法を掘り出す機会を失わせると思います。他人に解決策を求めるくせに、我々は自分が納得しないと受け入れられないのですから始末に悪い。

話が脈絡のないものになりましたが、群れるのが下手な我々が相手ですから、自助グループの立ち上げ、運営は大変だろうと思います。

応援しています。
遠くから応援しています。
ヒゲ達磨さんのコメントは、私個人は「聞かれて答える」という姿勢を考え直すに、とても良いものに感じました。

狸穴猫さんの開かれる場が、時に笑いがはじけ、時にまったりと、気持ちが楽になる時間になりますよう、祈っています。

近隣ならべビーシッター役でお手伝いに駆けつけたい気持ちでいっぱいですが、土佐の高知ではなかなか叶いません。

ネットの関わりから、立体的に行動に移されることが素晴らしいと思います。

ご苦労も伴いましょうが、体調にご留意されながら行われますよう、遠くから応援させていただきます。
長く連絡できずにごめんなさい。パソコンが使えるところがなくて・・。今、KDDIスタジオからです。1月15日、2ヶ月過ごした<緊急一時保護センター>から<医療更生施設>に転寮しました。


管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
ゆうゆうさんへ
ゆうゆうさんこんにちは。

遠いですもんね…残念。

明るいアスペルガー人生ですよ、やっぱり。
慰め合いもそれなりに意味がありますが、暗いのは苦手です。

いつか機会がありましたら声をかけて下さい。

Re: 成人当事者(AS、ADHD)の集まりで
ヒゲ達磨さん、こんにちは。

応援ありがとうございます。
群れる事が苦手…愚痴ることも苦手を、どう考えていくかがキーになると思いますんで、多分方向性は二転三転するものと…

とにかくやってみなきゃはじまらないので頑張ってみます。

…にしても。ヒゲ達磨さんの地域では発達障害者支援センター主催でそういった集まりがあるんですね。

発達障害者支援センターのやっている事も、地域差って結構大きいかもしれませんねえ。

Re: 遠くから応援しています。
マルマルさん、こんにちは、応援ありがとうございます。

笑うことって、健康にもいいんですよね。
ぜひそういった場にしたいです。

マルカトさんへ
とにかくよかった!
ゆっくり養生して、英気をやしなってください。
R(アール)さんへ・横レスすみません
こんにちは。
距離が遠いため私は参加できませんが
狸穴猫さんの自助活動を
応援したいと思います。

ところで、
狸穴猫さんのブログなのに
どうしても気になったことがあったので
横レスをお許しいただけますか?

ローナウイングの「自閉症スペクトル」という本が
手元にあるんですが
Rアールさんの姪さんが習ったことが
私は正しいんじゃないかと思うんですよ。
私の読み間違いだったらごめんなさい。

251ページから引用しますと、
「自閉症障害をもつ能力の高い人と
 正常だがちょっと変わった人の間には
 明確な境界線は存在しません。」

本を読んだ限りでは、ローナウイングは
自閉症の重さをスペクトラム状に例えたのですが
定型と自閉症の間に断絶があるようなことは
否定しているように感じられます。

自閉症者は心の理論がない、SAMがない
などと言うことを本当の話だと言いふらす人もいますけど、
アスペルガーと普通の変な人の
明確な差が無いという
ローナウイング博士の理論のほうが
私は好きだし、納得できると思いますが
どうでしょうか?
自閉症スペクトラム理論の解説ページ
横浜発達クリニックのホームページに、スペクトラム理論の解説といったものがあります。
http://www.ypdc.net/autism/autism_supe.html
ウイングの理論にもとづいていると思われます。
場面ごとのボーダー
人としてのくくりでは、定型と否定型の幅には、色のグラデーションのような柔らかなぼかしで交わる部分があり、断絶とい概念は乱暴だと言えるかも知れません。

でも、それは全体を客観的に静観している視点で

日常のひとつひとつの場面においては
「こういう時はつながるのに、こういう時は断絶するなぁ」
という認識は大切かと思います。

その断絶部分は、一人一人ちがうし、お互いの相性によって、断絶と感じられたり感じなかったりすると思いますが、
断絶を認識することにより、伝え方や関わり方へのプラスになることも多々あるのではと思います。

断絶という言葉は、とても絶望的な悲しいイメージがありますが、現実を受け入れ、現実を乗り越えるひとつの知識として活用することも出来ると思います。
のらさん、コメントありがとう
狸穴猫さん、のらさんこんにちは。

のらさんお手元の本の著者は姪が学んだ論説が書いてあるんですね。狸穴猫さんのコメント欄リンクには断絶ありが書いてあるのかな?(まだリンク読んでなく申し訳ないです) お2人とも教えて下さり有難うございます。

色々な先生方が研究され色々な説があるんですね。

私は…理屈でなく感覚的に当事者さんがフィットする説を支持するのがいいんじゃないかなぁと思います。誰かに迷惑をかける事ではないですし(お節介ですね)

姪も授業で学んだ事は一知識としてであって姪が保育士になった時に向き合うのは(発達障害)個人のAくんBちゃんであり、又そうであって欲しいと思ってます。

兎に角又ひとつ勉強になりました。それぞれの説を尊重しながら自分にフィットする考え方を見つけて行きたいと思います。
自助会、近ければ参加したいものです。
一度、東京のオフ会に出席しましたが????という感じでした・・・。
関西の方が、盛り上がりも違いそうな気がします。遠方からでも、何らかのかかわりができる事があるといいな、なんて思いました。
初めて訪問させて頂きました。高機能自閉症と
診断された3歳男児を持つ者です。自助会に是非参加させて頂きたいです。また訪問します
どうぞよろしく
こんにちは!
自助活動、大阪で検索したらこちらへたどり着きました。
ぜひ、参加したいです。
もうすぐ5月ですが、日付は決定してるのでしょうか???
-さんへ
5月29日土曜日開催です。

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