確かに発音がはっきりしない面があるにはある。
去年の発達検査でも多少の言葉の遅さは指摘されている。
確かに「ゆうがた」は「ゆうがたけ」になってるし、
「びっくりした」は「ぶっくりした」になっている。
で、まあ私は別にいいかなと思っていたのだが、タヌキがどうしたらいいのか心配だ、なにか対策が打てるのでは…(対策マニア)…というもんで、NHK厚生文化事業団のやっている無料の発達相談に行ってみることにした。
申し込みはFAX一通で済んだ。
その後調査票が送られてきてそれに記入して返送。
さて当日。
大阪市内、NHKの放送局のビル。受付で入館証を受け取り、指定の階の指定の部屋へ。
そこには10組ほどのの親子がすでに待っていた。
広い部屋の中央にプレイスペースが作られ、おもちゃがおかれてスタッフが待機。
子供達はそこで思い思いに遊んでいた。
よく考えてみたら、発達相談を受けるといっても、3歳半検診で引っかからなかった子達がおおいのだろう。いたって平和に遊んでいた。
さて、時間が来て順に名前を呼ばれるわけだが、相談を受ける側はというと、某医大の小児精神科の医師と言語聴覚士のようである。
ことばの相談で来ているので、ミチャポンの担当は言語聴覚士の先生。
案内された部屋は大きな会議室で、そこに対角線上に2つの相談スペースが設けられている。
部屋がばかでかいので、片側の声がもう片側に聞こえるということもない。仕切りなどはないが、相談内容のプライバシーは守られているといったところか。
で、相談した訳だが、ことばカードのようなツールを使ったり、話しかけたりしながらミチャポンの様子を見ていく。
結果、多少発音がはっきりしない面はあるものの、ごく普通にあることのようで、心配はいらないでしょうとのこと。
(やっぱりね。)
というわけで30分弱であっけなく相談終了。
帰りがけ、マックでハッピーセットを食べ、キラキラのおもちゃをゲットしてゴキゲンのミチャポンでした。
しかし…こうなにもないと、なんだか相談会の偵察に行ってきたみたいだ。
ま、いっか。
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NHK厚生文化事業団の発達相談会はこちらに案内があります。
http://www.npwo.or.jp/info/
全国の主要都市で開催されています。
発達の問題やことばの問題などを相談できます。

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関係ないけど
ボチッ↑
っとしてね~
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