ミチャポンが掃除機の音を怖がる話は前に書いたが、
私に似たのか、ミチャポンも
音声過敏があるのかもしれない。
さて…
最近、保育所で秋の虫の歌を習ったらしいミチャポン。
先日のこと、
虫の鳴き声をいろいろと教えてくれようとする。
「松虫はえーとチンチロリンで」
「鈴虫はリンリンでしょ」
と、まあそういう具合で、えらく楽しそうに歌ったり、虫の鳴き声のまねまでしてくれる。
ところで、うちの雑草だらけの庭も秋のシーズンを迎え、虫たちも秋模様。
昼はばったが跋扈し、トンボが飛び交い、
夜ともなると虫の音が響き渡る。
歌さながらの良い風情じゃないか…。
私の脳に、セミはカンに触るが、秋の虫はなぜかあまり気にならない。
ところがどっこいだった。
今日、晩ご飯の後で、中庭に出たミチャポンがコオロギの音を聞きつけた。
そして、ひと言、うなるように…
「コオロギ、うるさい~!」
確かに近くでコオロギが鳴いていた。
(すぐそばにいた私は気になってなかった)
ちょっと近すぎたか…
どうやらミチャポンにとってはコオロギの声がカンに触るようだ。
虫の声は歌なら好きだが、リアル虫の声は苦手なミチャポンであった。
やれやれ

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秋の夜長の
矛盾にみちた
話ですが…、
ま、とりあえず
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