それとは別に、やっと療育の方向性が決まった。
まあ、現実、困っていることが少ないミチャポン。
ただ、問題なのは家の中がアスペルガーだらけなので、外部の環境からのアドバイスが欲しいということだ。
どうも
「どうずれているのか」
が、アスペルガー家族にはピンとこない。
言葉遣いが妙な気もするが、「ま、いっか」ですますのがアスペルガー家族である。
保育所では特に適応に問題を起こしていない…というより、あまり手がかからないのでほったらかしにされている感が…。
だからこそ、個別にしっかり見てくれる第三者が欲しいのだ。
特に小学校にはいると「集団行動」の要求は保育所より強くなる。
そのあたりが気になるのである。
とはいえ、家の中は場所ごとにやることが決まっているといった、至ってTEACCH的な環境。
その手の療育はあまり効果がないだろう。
などというわけで、ひと月待った果てにN小児科から出てきたプログラムはいたってノーマルなもの。
…というより、就学に先立って、お勉強しながら「ずれ」を発見、良い方に習慣づけできればということで、
基本、就学準備プログラムである。
つまり、表面的にはまるで塾…。
一年間の予定で、月に1回通い、書字、ドリル等、就学準備のようなことをする。
こちらとしては第三者に、就学上の問題点などについて、心理的な面からアドバイスが欲しいのであるからして、これで十分。
というわけで、4月から一年の予定で療育に通うことになったミチャポンである。
ま、就学準備のペースメーカーになっていいかな?
って感じ。

にほんブログ村
発達障害ランキング
↑ブログランキング参加してます。↑
応援の1日1クリックを
4月からの
ミチャポンの
新生活にエールを?
ぽちっとね
- 関連記事