テンプル・グランディン 世界はあらゆる脳を必要としている(動画)
日本語字幕つきの20分弱の動画である。
自閉症の特徴解説と、自閉症児に対する教育の充実をというような内容だ。
で、聞いてみて
なるほど、その通りだ。
と思う部分が半分。
なぜか半分でとまってしまうのは、私の脳に、自助会、病院、その他で会った当事者諸氏の何人かの顔や表情が動画を再生するように想起されるからだ。
(これってテンプル女史の言う映像型思考かね?とも思う)
「女史の言う天才予備軍」の比率というのは、確かに結構な比率になるのかもしれない。それを社会的に活用しないのは社会にとって損失以外の何ものでもないだろう。
自閉症者の才能開発に力を入れるべきという女史の発言の説得力は大である。それに対しては大いに賛同するところである。
だが、私の脳みそは、私の脳内で去来する広汎性発達障害(PDD)当事者諸氏の顔や、彼らから聞いた話、そして女史の講演で出てくる牛や馬の話から、PDD者がその能力を最大限生かし「社会的に生存」していくためには、「才能開発のための知的刺激や教育」以外の重要な要素もあるのではと訴えかけてくるのだ。
そう、私の脳みそは「社会的生存」というキーワードを勝手に作り出し、勝手に脳内でパズルをはじめている。
(ああ、はじまっちゃったよ、毎度おなじみ思考の暴走だ!おかげで他のことがついお留守になってしまうのは私がアスペルガー症候群であるためなのは間違いないだろう。もうちょっとのところで米研ぐの忘れるとこだった!)
現時点でまだ結論までは行き着いていない。
ま、そんなわけで、今日はとりあえず動画の紹介というところでプロローグとしておこう。
<続きはこちら>

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あの~
プロローグだけで
なんなんですが
お一つ
ぼちっと↑
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