エアコンのききも悪い。
が、梅干し干しのためには極上の天気だ。
今日で三日目、買った梅の皮が強烈に薄いのと乾燥状況が良いため、夜干しはしないことにする。
夕方、梅酢をくぐらせて密閉容器にしまえばあとは暮れまで寝かせるだけ。
さて、最近私はそれなりに本を読む気力が出てきた…ような気がする。
2ヶ月間で20センチ積み上がった。
難点は最近老眼が進んできて暗いとなかなか焦点が合いにくいことだ。
ま、近いうちに近用の眼鏡をつくるっきゃないだろうが…、
とりあえず照明を明るくしてしのいでいる。
ここしばらくの興味の対象は「コミュニケーション」である。
で、次の「定型発達者研究」の参考にと買った本だがこれが大当たり!
というわけで、今日は書籍紹介。
「あたりまえだけどなかなかできない雑談のルール」松橋良紀 著/明日香出版社
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大ざっぱな感想を言ってしまえば「実に良くできている」
編集の都合だろう、無理やり101項目に仕立ててあるといった感があり、その分若干精神論めいた部分もあるのだが、印象では
60%…すぐに使える雑談のテクニック
30%…雑談の効用についての解説
10%…あまり役に立たない精神論
といった感じ。
ま、テクニック部分も全部一気にマスターする必要はないし、特にアスペルガー者の場合に難しい項目もあるので、少し参考になれば程度の気持ちで読んでみて欲しい本である。
ところで、私が着目したのは30%の雑談の効用部分だった。
雑談の効用が定型発達者目線で書かれているので、定型発達者のとらえ方を勉強する材料になった。
まあ、そこはあとで定型発達者研究に生かすことにする。
ともあれ、これで1400円+税であるから、テクニック部分だけをとっても、決して損はしないという感じである。

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