行ってきたといっても担当者が保育所まで来てくれるので、保育所まで行っただけだ。
で、まあ、診断・療育等、これまでの経緯と、「こ~んなガキです」という説明を一通りして、学校見学のお願いだけしてきた。
一応ある程度集団適応はできるので、普通級に進学希望。
通級のようなものは我が市は無いようなので考える必要はなし。
さて、それ以降のことであるが、ミチャポンが入学までのスケジュールについてやたらと心配?していろいろ聞いてくる。
内容はさまざま。
「小学校行ったらぞうきんどうするの?」
「勉強の本はどうするの?」
「帽子はいつかうの?」
「上靴はいまのと同じ?」
「ランドセルはいつ買うの?」
「鉛筆はいつかうの?」
「鉛筆いれるのは?」
まあ、ランドセルはおばあちゃんから買ってくれるという電話があったので納得したものの、他のものについてはなかなか納得しない。
学校説明会できいてからでないと、準備もままならないので、「いつ」を正確に言えない、このためミチャポンは不満顔をつのらせる、
特に買うものについて、
「ねえ、いつ?」
「いつ買うの?」
「いつかわからないと困る~!!」
と、イライラをつのらせて詰め寄ってくる。
まったく、「見通しが立たないとイライラする」というのはタヌキ譲りもいいところだ。
口で説明してもまったくらちがあかない。
何度説明しても繰り返し同じことのイライラをぶつけてくる。
まあ本人は不安なんだろうが…。
で、昨日、私ははたと思い立ち、一枚紙を取り出した。
下図のものを書き、それからスケジュールの説明をすると…

(画像クリックで拡大)
あら不思議、すーっと納得するではないですか?
まさに視覚化の効用ですねえ。
というわけで、ミチャポンはこの書いた紙を大事に部屋に持っていったのでした。

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やれやれ、やっと
落ち着いた。
というところで
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