今年初発の大ヒットをとばしてくれたのはやはりヒイロだった。
さて、今年は寒い。
特に、2・3日前は酷かった。
と、いうことはどういう事かといえば、
狸穴の台所は部屋全体が冷蔵庫のチルド室と化している。
ということである。
そう…築200年の我が家の台所はすきま風吹きすさび、底冷えがする。
一昨日の朝、台所の温度計を見たら「摂氏2度!」
これ、本当に家の中かよ!…である。
だが、天井が高いやたらだだっ広い空間にストーブはまるで無意味。
なので暖房はいれていない。
そこでどうやって台所仕事をするかと言えば、
防寒作業着に防寒オーバーパンツ、カイロをはっつけたネックウォーマー、さらに腰にもカイロを貼り付け…という厳重なる装備の上で台所に立つわけだ。
もとより冷え性の身、
カイロが切れるととたんに寒さで動けなくなる。
カイロのエネルギー切れは致命的だ(大げさな…)
まあ、そういう環境で、2日前だっただろうか、ヒイロと夕食の準備中、
ネックウォーマーに仕込んだカイロの温度が低下したことを察知した私は
「ああ、あぶない、エネルギー切れになるところだった」
と、叫んでカイロのストッカーにカイロをとりに行く。
その後ろから例によってヒイロの素っ頓狂な声が…。
「え、なに?油揚げにネギを入れるって?」
…
…あぶないエネルギー切れ…
…あぶらあげにねぎいれる…
ま、多少にているか?
しかし…、何年か前、「アブラにキャベツ」という聞き間違いネタがあったことを思い出すに、ヒイロは「アブラ」という言葉ににたたられているようである。
とりあえず、平和な狸穴家には、笑いすぎで腹がよじれた狸穴猫が転がっていた。

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