台所の寒暖計を見ながら一人つぶやくほど、まだ寒い。
今日もまた、日差しはあるものの気温は上がらず。
本当に温暖化なんかい?と言いたくなるが、まあそれはそれとして、
昨日からタヌキが2連休ある。
となるといきおい、タヌキにパソコンを占拠される時間も長くなる。
さらに起きている間、食事の準備ばかりしているような感じになる。
おまけに土曜の今日はミチャポンも保育所が休みで退屈ぎみ…。
私の繊細な?神経は、タヌキのラッパ(ホルンorトランペット)の音をバックにぐっすり眠ることはできるが、ラッパの音の横でパソコンワークをするのはちとイライラする。
ってなわけで、布団に籠もって本を読むのがいきおいタヌキの休日の私の過ごし方ということになる。
今読んでいる本はこれ↓
親子アスペルガー―ちょっと脳のタイプが違います 兼田絢未著
なかなか「へえ~」が多く、おもしろい。(書評は近日中に書く予定)
さて、本を読みながらうだうだしていると、
ミチャポンが寝室をのぞきに来る。
今日はミチャポンは「忍者の修行」だそうで、朝から庭のあちこちを走り回っているらしい。
うちのASD児は至ってASD児らしくは唐突にこう言い出す。
ミ「みーちゃんね、大きくなったら忍者になりたいの」
ま、よくありがちな発想である。
それに対し、
猫「そーかそーか、伊賀の忍者村にでも就職するか?、本物の忍者屋敷があるんだぞ。」
と、訳のわからん返し方をしたら、予想外の反撃をうけた。
ミ「みーちゃんおうちで忍者になりたいの」
猫「え?」
ミ「だって、ご飯が変わるといやだもん」
ミチャポンよ、おぬしというやつは…、そこを心配するのか?
ミチャポンも味覚過敏派ではある。
特定の店以外で買った刺身にはなかなか手をつけなかったり…
結構味にうるさい。
しかし、そこにいきなり言及されるとはおもってもみなかった。
ま、うちの親戚には、その昔、招集されて軍隊に入ったものの、味覚過敏で何も食べられず、比較的食糧事情のいいはずの軍隊で、やせ細って病気になり、前線に移動する前に除隊になったつわもの?がいる。
ちなみに、そのつわものは、結婚後30年ほど奥さんの作ったご飯を「ばあちゃんのと味が違う」といって食べなかった(…つまりばあちゃんが台所をしていた…)という猛者だ。
味覚過敏おそろし!な家系なのである。
ミチャポンもその血筋ひきついだかいな~。
と、ふとそんなことを考えた昼下がり。
ミチャポン修行のため庭に戻った後、さて…と思って、前述の本を再度開けば…
ASD児の味覚過敏の問題にふれたページにぶち当たった…
なんか今日は気を抜くと味覚過敏にたたられそうな悪い予感が…。
今晩は夕食のメニューに気をつけようと心に決めた狸穴猫なのであった。
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コメントの返信ができなくてごめんなさい~。
読んではいるのですが…
どうも最近気力が…足りません。
本当にごめんなさい。

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