平成23年東北地方太平洋沖地震に関連して

みなさまこんにちは。


まずは、被災地のみなさまには心よりお見舞い申し上げます。


避難所等に身を寄せている皆様にお願いです。

自閉症児者は急な環境変化に適応できずパニックを起こすことがあります。
パニックがおさまるまで静かにみまもってあげてください。




さて、ここで、ちょっと個人的なことを叫ばせていただきます。

実は被災地のうち震源にかなり近く津波の激しかったところに
親類が数名おりまして、安否が確認できてません。
ここをみることもあるかもしれないので…


おーい、ササニシキ!無事か?
みんなちゃんと避難できたか?
無事ならコメントしろ!!!



今日はそういうことで…失礼いたします。


=========================================
3月16日朝追記

宮城県石巻在住(それも海のすぐそば)の親類6名
の生存が確認できました。みな無事最寄りの高台に避
難できたそうです。
家は…流されてはいないもののひどい状態らしく、
現在避難所生活をしています。


よかった~!

ご心配いただいた皆様、有難うございました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

 


コメント

障害児と震災や災害に関する情報
初めまして、本の案内人と申します。
通常は発達障害関連の書籍紹介を致しております。
しかし、過日の大震災以来、実際に今回のような災害に直面した際に、当事者やその家族、またその人々と共存せざるを得ない、全く発達障害に知識の無い人々が混在する中でどのように暮らしていけるのか、という事を真剣に考える事が多くなりました。
そんな矢先に、某大手新聞紙に掲載された、自閉症児を抱えたご家族が周囲に遠慮して避難所で生活出来ずに車で過ごしている事を報じた記事を目にし、『やはり、そうなってしまうんだろうな。』と我が事のよう捕え、胸が痛くなる思いをしました。  周辺者としては、『自分が居なくなってしまったら、この人(子)はどうなってしまうのだろう・・・。』、『我が儘な子供(人)として村八分にされてしまうのではないか。』という不安、心配が常に付きまといます。多くの当事者、周辺者の方々のブログを拝見していると、同じような思い、心配を感じていらっしゃる事が伺えます。
そんな訳で、障害児と震災や災害に関する情報について集めてみました。
皆様のお役に少しでも立てる事を願っております。

コメントの投稿

非公開コメント


ブログ内検索


サイトマップ(全記事一覧)はこちら

アスパラガスの会のお知らせ

成人ASD(自閉症スペクトラム障害)者のための自助会:アスパラガスの会 ご案内

アスパラガスの会は、大阪南部を拠点に活動する成人自閉症スペクトラム障害者の自助会です。1ヶ月に1回の集いを中心に活動しています。アスパラガスの会ホームページはこちら

アスペルガーライフblogの発達障害関連動画

発達障害の常識とやらにツッコミをいれてみる !

発達障害に関するよく言われるセリフってなんか変!

自閉症(ASD)児者の聴こえ方を疑似体験!

自閉症児者の聴こえ方を定型発達の方に疑似体験していただける動画を作ってみました。

この動画に関する詳しい説明はこちらの記事をどうぞ。

うわ!狸穴猫が本に登場してしまった
かなしろにゃんこ。さんの新刊に狸穴猫が登場します。
スポンサード リンク
便利ツール(別館)
管理人からのお願い

記事に関係ないコメント・個人的な相談にはお返事できない場合があります。あらかじめご了承下さい。
また、できるだけ個人的な相談はご遠慮下さい。

RSSフィード