いつもなら忘れないうちに…というところだが、コロッと忘れていた。
ここひと月、何とか脳みその方は復調方向へ向かってきた。
大きかったのは、睡眠パターンの変更である。
実は…、ミチャポンが一年生になって、起床時間がずれる…。
今までもタヌキの出勤に合わせて1時半起床、その後また寝て、8時にまた起床、ミチャポンに何とかご飯を食べさせ保育所に送るという日々だったわけだが(そしてさらに昼寝)、小学校の朝は早い、すなわち1時間前にずれ込む…。
細切れの睡眠時間がさらに細切れに…と思って頭を抱えていた。
ここでタヌキがとんでもない提案をしてくれた。
朝のミチャポンの食事出しと送り出しを通信大学生のヒイロに回す。そして私は10時までがっちり寝るという寸法だ。その代わり、彼らの朝食を夜中のうちに用意する。
嫌な顔をするヒイロの説得は私が…、家事分担を視覚化してカードにして再配分して何とかカタがついた。
「えー、ママ起きないの?」と文句をいうミチャポンの説得はタヌキが。
「おかーちゃんこき使って早死にしたら困るだろ」と…。
かくして、私の睡眠状態が格段に改善したのであった。
これでしばらくはしのげるだろう。
おかげでミチャポン入学前後のバタバタにも何とか脳みそも持ちこたえてくれた。
(もちろん薬の力もおおいに借りたが)
ただ、タスクが多くなるとパニリそうになるのはかなりあった。
ま、そんなこんなを主治医に話して、結局もうちょっとだけ薬をそのままにしようということで変薬はなし。
さて、療養日記を書き忘れるにはわけがある。
風邪を引いたのだ。先週の日曜あたりからどうも雲行きが怪しくなり、水曜まではなんとか保ったのだが、木曜には完全にダウンした。
前の週にミチャポンが風邪を引いて熱を出したので、それをうつされた公算大である。
問題はミチャポンが三日で治る風邪が私では一週間のダメージになると言うことだ。
のどがいがらっぽい、熱が出る、呼吸が苦しい。
というわけで木曜は鍋の用意だけ何とかすませて布団にこもり、
翌日も寝まくり…、
だが、良くならないどころか悪化の気配。
日曜の昨日まで寝まくってやっと回復方向に乗っかったところ。
やっぱり生活パターンの変化や雑用が増加していて
それなりに疲れていたのかもしれない。
考えてみたら3月風邪を引かなかったのが奇跡だもんね~。
さて、だいぶ気分は良くなったが、今日も念のため少し多めに寝ようっと。
というところで今回の療養日記は終わり。
次回は寝ている間に読んでいた本↓の書評でも書くことにしよう。
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なかなか骨のある本だったが、非常に興味深い本だった。

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