魔のバス・電車
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ミチャポン、2才くらいの時は電車でパニック起こしてたんですね。
で、どうやって解消したか後日談を書いていなかったので書いておくことにします。
二駅以上電車に乗るのが難儀だったミチャポン。
2歳ころから半年ちょいほど電車にもバスにも乗るのを止めた。
まあ、当時ミチャポンは保育所に行っていたので、日中私が出かけるのにさほど不自由がなかったからできた手だ。
「刺激自体を避けてしまって反応を消してしまおう」という作戦。
半年ほど経って電車再挑戦である。
三歳くらいのことだった。
当時言葉は少ししか出ていなかったので反応はいまいち薄かった。
ひと駅は問題のないミチャポンのことだから、チャレンジも二駅から。
はじめに、
「○○駅まで乗るよ」
「二つのるよ」
「××の次でおりるよ」
と念を押してから乗る。
ひと駅目の停車ちょっと前、ちょっともぞもぞするミチャポンの腕をさすり、
「ここは××だからまだおりないよ」
「次の○○駅でおりるよ」
これでなんとか騒がずに済んだ。
反応を消すのに半年のブランクは有効だったようだ。
で、ふた駅目で無事下車。
無事アイスクリームを食べて帰る。
この調子で駅を増やしてターミナル駅まで行けるようになったというわけ。
その後は雪崩で、説明さえすれば何駅でも乗っていられるようになった。
バスも大丈夫になった。
めでたしめでたし。
実はこの刺激を一旦切ってしまう手、スーパーでも使っている。
スーパーのカートに乗らなくなった頃走り回りがひどくなった。
とめるとパニック。何度となく買い物を途中であきらめて撤収
したか分からない。
で、すぱっと半年ほどスーパーに連れて行くのを止めてみた。
その後再スタート時にカートを離れたら帰ると言い聞かせる。
こっちも無事うまくいった。
ま、こんな訳でミチャポンのパニックは少しずつ解消していったのでしたというお話。
今となっては懐かしいです。

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なんと遅い後日談
…
なんですが、
ま、ぼちっと↑
おひとつ。
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