まずはその1、
15日金曜日はイイトコサガシ『Eラーニング・オンライン・ワークショップIN奈良女子大学』だった。
一度イイトコサガシのワークショップ見てみたかったんだよね。(今回はE-ラーニングということで、リアルワークショップではない予定だったんだけど…)
午前中通院で天王寺に出ていたので、それが終了後家に帰らずそのまま奈良へ向かう快速電車に乗る。
前日2時間くらいしか寝てないので座席に着くと速攻眠りに落ちた。目が覚めたら何やらどこかの駅、表示板を見ると「奈良」とあるのであわてて起きる。乗り過ごさなかったのが正直奇跡的である。
駅の案内所で奈良女子大学への道を聞き、地図を見ながらつらつら歩けば20分ほどで正門に到着。しかし会場のある建物の入口がわかりにくく、15分ほど大学内で道に迷った挙げ句やっとこさ会場に到着。
さて肝心のワークショップだが、E-ラーニングに必須であるPC環境にアクシデントが発生。サーバーがダウンしてしまったらしく、ほとんど試す間もなく終了。このため急遽イイトコサガシの代表の冠地氏によるリアルのワークショップに変更になった。
コミュニケーションワークショップというから何をするのかな?と思っていたが、実にうまいことコミュニケーションを引き出すワークだった。緊張の取り除きからスタートして、コミュニケーション体験へと進む流れもスムースである。
印象的だったのは冠地氏の喋りと動作が非常に動きに富んだものだったということ。解説によると演劇の要素が入っているということで、なるほどと納得。
終了後の懇親会も含め、とても勉強になった。
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その2
土曜日は、大阪市の城東区社会福祉協議会主催の「発達障害について考える会」に行ってきた。
企画に関わっているFB友からのお誘いで行ってきたのだが、これは純粋な当事者会ではなく、保護者の会も兼ねたような、当事者+保護者混成の会。
集まった人数は50人ほど。はじめ混成で4グループに分かれてディスカッション、途中から当事者と保護者が別れてさらにディスカッション。
保護者数>当事者数の会に参加することは滅多にないので私にとってはとても刺激に溢れていた。
ディスカッションはとにかく、「親御さんの困り感」がひしひしと伝わってくる。
なんというか、「ここまで定型者には自閉さんの言葉がわかりにくいのか?」というのが印象的であった。
そこで思ったのは、次世代の自閉症児者のためには、今成人の当事者が何らかの発信をしていくことも役に立つんじゃないかなということ。
そういう機会が作れたらいいなあ。
内容には関係ないが部屋がとてもいい感じの部屋で残響や反響がなかったので人数が多いのに音声過敏が出なかった。ああいう部屋で集まりができるのはいいなあ。
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二日とも、アスパラガスの会の運営にも役に立つかもという部分が多くあり、とても勉強になった。
それはよかったのだがとりあえず、眠い。
夜中に起きざるを得ない私の生活パターンで午前中の外出が続くことは即寝不足を意味する。
夕食時に空けるためカレーの作り置きをするなどの下準備も必要だ。
おまけに木曜は授業参観があったり、通院があったり、宅配便の待ちがあったりと用事が満載だった。
その甲斐もあってか?案の定、ろくに寝ていない上に
というわけで、今日はたっぷり昼寝をとって寝不足解消するつもり。

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おひとつ。
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