娘は喜ぶ、風情もある。
だが毎日午前3時に会社にむけて自転車をこぎ出すタヌキには迷惑以外の何ものでもない。
我が家はクルマなんてモノはないし、時間が時間だなので代替交通機関はない。
積もりそうなら早めに出る…これだけだ。
そんな訳でけさはタヌキが念のために少々早めに出かけるというので私は1時半から弁当作り開始。
しかし寒い。作業開始時の台所の室温は4℃である。
そして火を使ってもせいぜい1℃か2℃程度しか室温は上がらない。
こうなるとマフラーに1個、腰に1個の2個のカイロを装備、さらに作業着と化したハーフコート、裏フリースのオーバーパンツ、もちろん毛糸の帽子も必須アイテムとなる。
多少でも身体の動きがある作業中ならこの装備があればそこそこ温かい。
問題はすべての作業が終わってからタヌキを送り出す迄の10分ほどである。
火を消した後、室温は急激に下がってくる。
そして身体の動きが少なくなる。
当然体感温度は下がる一方。
途端に寒さが身にしみてくる。
出かける準備を終え玄関に出てきたタヌキに
「動きがないと途端に寒くなるね~」
と私は言った。
タヌキが聞き返してきた。
「うどんがないとポカリスエット????」
タヌキもやはり聞き間違え大王である。

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