アスペルガーな狸穴猫の姿勢なおし遍歴(2)-腰痛解消したら立ちつづけても疲れない身体に-

前回の記事「アスペルガーな狸穴猫の姿勢なおし遍歴(1)」はこちら


腰痛は一筋縄ではいかなかった…




座った時に上体を維持することはそこそこできるようになった。
これだけでもかなり快適である。


だが、中2でぎっくり腰をやって以来、私はしばしば腰痛に悩まされた。

長時間立っていると足が張ってくるし背中も張ってくる。整形外科の医者には筋力つけろといわれたが、高校入った頃の背筋力は女子の標準値を遥かに超え、同年齢の男子の標準程度あったので、「いまさらどうしろっていうんじゃい?」であった。


なすすべもなく、ときおり「プチぎっくり腰」を起こしては治り…を繰り返していた。今思えば立ち歩きの際に足腰に余計な力が入っていたのだろう。


これが解消したのは20歳すぎてから。


1度目の大学に入った頃、特に意味はなかったがそれなりに見てくれを気にするお年頃。
モデルさんのきれいな歩き方に憧れ?一直線上を歩く練習とか、足運びの練習とかもした。
まあ、これも多少の効果はあったのかもしれない。


そして…


寝付きの悪かった私は不眠解消目的で太極拳だの気功だのをはじめたのだが、スローな動きで安定した動きをするというのは結構難しい。試行錯誤でしばらくやっているうちにあることに気がついた。


体重の移動にはまずは腰の安定だ!


そうこうしているうちに、気づいたら腰痛がなくなっていた。
腰を意識したこと、そして丹田呼吸を意識することで自然と力の使い方がうまくなっていったのかもしれない。



だが、話はここで終わらない。




さらに数年後へと話は続く。



出産・育児で腰に負担が…





息子を出産してしばらくした頃、確か息子が2歳くらいの時だったと思うが腰痛が復活!してしまった。産後はやはり骨盤がゆるんだりするらしいし、おんぶや抱っこをしたりもするのでなにかと腰に負担がかかるのかもしれない。(そういや骨盤体操とかってありますねえ)


太極拳やら気功やらをやってみたものの効果が長続きしない。


しかしなんとかせねば死活問題だ。


ド派手に動き回って目の離せない2歳の息子を追いかけ回さざるを得ないので腰痛をほっておく訳にはいかない!
とはいえ、整体や針灸に通う余裕はない。時間的にも金銭的にも無理だった。



手っ取り早く速効でなんとかしたい!



姿勢は足の裏に出ていた!





正直私は横着な人間である。
面倒なことは大きらいだ!
そんなわけで簡単な方法探しに躍起になった。
整体の本だの腰痛体操の本だのを買い込んでいろいろ手軽そうな手を試してはみたがはかばかしくない。


そんなこんなしているうちに、テレビだっただろうか、足腰の問題がある人は靴底の片減りがあるという話を耳にした。


自分の靴の靴底を確認してみてビックリ!


外側ばかり減っている!!


足の外側使って歩いてたんだなあ…、これでは腰に負担がかかって当然かもしれない。
(ま、いわゆるところのO脚ぎみというやつです)



うーん、どうしたもんだと思ったが
じゃ、強制的に外側を上げてみりゃどうなのよ?
と、スリッパの裏の足の外側ににいろんなものを貼り付けてみた。



割り箸 … ちょっと高さが足らないかな?

木ぎれ … 高さは適当になっtけど当たりが堅いなあ。

消しゴム … これ、いいじゃん!


こんな感じでガムテープで貼り付けた。
なあに、外ではくモンじゃなし、ガムテープで充分!


soko.jpg



足の親指の付け根に力がかかりやすいように消しゴムの厚みを調整したり、消しゴムを貼り付ける位置を試行錯誤で変えてみた。(注:当たり前のことだがX脚ぎみの人は高くする位置が違ってくるだろう…たぶん反対側)


そんななわけで、スリッパの裏に消しゴムを貼り付けたのを履いて家事をしてみた。


あれ、腰が楽だわ!!!


1週間程度使っただろうか?
身体が楽な立ち方を覚えてしまったようで、スリッパなしでも親指の付け根に力がかけられるようになった。



信じられないくらいあっけない腰痛との別れであった。



それ以来20年ちょっと経つが、いくら立ち仕事を続けても腰痛になるということがなくなったし、立っていて背中が疲れるということも全くなくなった。


中高生のころから捻挫ぐせがあり、捻挫の上をいく?リスフラン靭帯損傷もやって整形外科がよいをしたこともあったのだが、腰痛が解消してからというもの、ありがたいことに捻挫ぐせもすっかりなりを潜めてくれている。



ちなみに、靴底に傾きを作って腰痛防止やらO脚防止をするアイテムというのは既に市販されてますね。






靴にいれるインソールタイプってのも。










昔こんなのあれば自分でわざわざつくるこたなかった…。



こんなもんで狸穴猫の姿勢矯正遍歴はおしまいです。


ざっくりまとめると、座りかたと立ちかたを直したのがもっとも大きくて、あと、バランス運動をあれこれしていたのもけっこう良かったように思います。





私のとった手は以上ですが、まあほかにもやりようはいろいろあるでしょう。



姿勢の維持を意識しなきゃいけなかったり、姿勢維持に余分な力が入っているということは、それだけ脳みそのリソースもとられている可能性もあるでしょう。

そうなれば、周りに注意を向ける力が低下したり、マルチタスク能力が落ちたり、ひいては社会的学習など、必要な学習が阻害されてしまう可能性も大きいのではのでと狸穴猫はみています。



とりあえず良い姿勢を維持できるようになって悪いことは特にないので、姿勢や歩き方が気になる方はいろいろ試してみても良いかもしれません。



<本稿終わり>




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まあとりあえず、
お一つ
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