皆さんいろいろ考えてるんだな~。
私もさぼってないでいろいろ勉強しなきゃな~
確かに感情というのは生きていくのに重要なアイテムだ。
他人の感情をちゃんと理解できないと意味不明のことって多くなる。
下手するとトラブルの元だ!
中でも気になったのは「怒り」という感情。
ASD当事者にありがちな対人トラブルで、「いつの間にか相手(周囲)が怒っていた」というのがある。
これは前々から不思議だなと思っていた。
「怒りのトリガー」を引きやすいのかなというところで考えが止まっていた。
そんなわけで、いっちょこのあたりに的を絞って考えてみるかと、Webを漁るとともにしこたま本を買い込んでみた。
もちろん私はケチなのでamazonのマーケットプレイスで古書を買う。「人の感情」は古今東西たいして変わらないから別に最新の本でなくても良かろうという訳だ
狙ったのは「話し方」「コミュニケーション」絡みの本。
「相手を怒らせない話し方」には「怒る」心理のケーススタディが山ほど隠れているという予測。
「人が怒るケース」を経験から思い起こし、書籍やWebから抽出していくと、なかなかおもしろいことがわかってきた。
怒る人の心理は基本、
「危ない目にあわせやがってこの野郎」
であるようだ。
ただ、人間は社会的動物なので「危ない目」が物理的な危険だけでなく「財の損失の危機」や「社会的生命の危機」にまで及ぶので多岐にわたるような気がするだけである。
というようなことがわかってきた。
万一怒らせてしまった場合の対処の基本もここから抽出できる。
相手が「失ったもの」をいかに速やかに回復できるようにするかが勘どころのようである。
まあ、これ以外にもいろいろ考えていて、結構シンプルな感情の関連に関するモデルができあがって結構結構とひとり満足していたのだが(これについては近いうちにこのブログのネタにするつもり)、昨日になってとんでもないことが判明した。
昨日の晩、アズ直子さんのブログで「感情の整理」に触れられているのを読み、
(これだ→http://asnaoko.exblog.jp/22352486/)
「あれ?何か違うのでは?」と思う。
そしてamazonで「感情の整理」で検索
どうやら巷で「感情の整理」という語を使う場合「自分のもつやっかいな感情をしっかり自分で認識してうまく処理する」ということを言うらしい。
そして、どうやら私のやっていたことは「”感情の起こるしくみ”の分類整理」だったようである。
いやはや、とんでもない誤解をしていたようである。
ま、勉強になったし楽しかったのでヨシとしよう。あはははは。
そしてまた私はふと考える。
自分の感情に振り回されないコツを探している人が多いようであるが、私にはどうもその発想はない。
感情が希薄なのかといえばそうでもない。ただ、怒ったり落ち込んだりする事自体が少ないのだ。
そして「自分の内面に目を向ける」ことがあまりない。
なぜだろう?
またしばらく

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