==============================
昨日の晩10時頃だっただろうか、さて皿でも洗おうかと台所へと向かった私は電気をつけて目に入ったものを見て目が点になった。
台所においてある椅子の上にお盆がのっていたのだが、その上に息子のベルトと靴下がちんまりと鎮座しているではないか!
なぜ台所に?
家族揃ってシングルフォーカス組であるせいか、他の事に気をとられて妙な場所にものを置き忘れるという現象は我が家では日常茶飯事だが、正直言って今回のはなかなか理解に苦しむ度が高い。
茶の間にあるならまだわかる。
茶の間の隣が風呂なので、風呂に入る前後にでも置いたまま忘れたのだろうと思える。
百歩譲って裏口からあがったところの板の間でも風呂に行く通り道なのでまあ理解可能な範囲だ(このあいだはそこにおいてあったという実績が奴にはある)。
しかし…
だが、なぜ風呂場への通り道でもなんでもない台所なのだ?(どうみても動線からはずれてないか?)
そしてなぜご丁寧にお盆の上なのだ?(そこに置くか?)
理解に苦しむ…が、あまりのミスマッチに脱力感におそわれ、笑うしかない。
お盆が丸盆のためベルトがきれいに丸まっておさまってしまうのもツボにはまってしまった。
そして現れた息子に
猫:「私はなぜベルトと靴下がお盆の上にあるのか小一時間君を問い詰めたいぞ!」
というと奴はニヤリと笑いながらこう言ってのけた。
「俺が置いたからだ。」
息子の去った後に残ったのはさらに腹筋が引きつれて苦しむ狸穴猫であった。

にほんブログ村
発達障害ランキング
↑ブログランキング参加してます。↑
応援の1日1クリックを
まあとりあえず
お一つ
ぼちっ↑と。
- 関連記事