身につけられるメモ
うっかり忘れ…それは発達障害者の宿命なのか?
忘れちゃいけない何かを忘れないようにするのは結構難しい。
次になにか目に入った瞬間に忘れているなんてことは珍しくない。
「忘れるならメモとっとけば?」
というアドバイスは正直あまり役に立たない。
うっかり忘れのメカニズム
メモを用いてもうっかり忘れというのは簡単に発生する。
【ステップ1】メモをとろうとペンと紙やメモ帳をひっぱりだす。
【ステップ2】用事を書きつける。
ここまではなんとかできる。
だが、ここから先が発達障害クオリティである。
クリアしなければいけないステップは
【ステップ2】メモを見返す
これが実は難関なのだ。
メモを書いたことを忘れる。
メモをおいて置いておいた場所を忘れる。
メモを持って出ようとおもいつつ持って行くのを忘れる。
これらをやらかすために【ステップ3】がクリアできる確率は結構低い。
たびたびやらかすと、メモを書くのすらウンザリという気分にもなってくる。
最近はスマートフォンのカメラで書いたものの写真をとるとか、スマートフォンのリマインダー機能を利用したりもするがそれすら万全でない。
なぜなら…
私は肝心のスマートフォンを家に置き忘れるということをときどきするからだ。
特に近場に出かける時などがアブナイ。
腕にはめるメモ!LIST-IT
そういう私にうってつけのツールがあった。
ツイッターでフォロアーさんが教えてくれたのだが、「LIST-IT」というなにやら細長い付箋紙のようなものである。
腕につけられるメモ!
これなら上記の【ステップ3】をクリアできる。
![]() ハイモジモジ LIST-IT 100 リストバンド型付箋 100枚入り HI MOJIMOJI リストイット メモ パー... |
というわけでさっそく購入してみた。
クリアなケースに入って、なんかちょっとおしゃれな感じではないか…

出してみるとこんな感じ。
10色あってカラフルである。

娘に手を貸してもらって(←字義通りでOK)装着時の写真を撮ってみた。

片手で装着はちょっと難しそう…と思ったが、両手で小さい方の端を大きい方の端の穴に差し込むところまでやってから腕にはめ、それから長さを調節すればいいことがわかったので難なく解決。長さの調節は片手でも難しくない。
用事がおわればピッとやぶって腕からはずす。
達成感が実感できるといった感じで結構気分も良い。
娘に買い物を頼む時にもいいかもしれない。
ホント、こういう道具があるといろいろ助かりますね~。
別に障害対応というものでなくても、一般の商品などの中にも探せばいろいろ便利なツールがあるのかもですね。

にほんブログ村
発達障害ランキング
↑ブログランキング参加してます。↑
応援の1日1クリックを
まあとりあえず
お一つ
ぼちっ↑と。
- 関連記事