最近やたらと本を読み散らかしている。

ふと思い立って今年購入した本をテーブルの上に並べて積み上げてみた(2~3冊は抜けてるかもしれないがそれはご愛嬌)。しみったれた狸穴猫のことなので大体半分は中古である。図書館で借りて読んだ本もあるので読んだ本となるともうちょっと増える。
どうみても多すぎ…だが昔にもどったとも言える
子供のころから本は好きで、中学に入った頃(当時は埼玉に住んでいた)から新宿の紀伊国屋や神田の神保町などに入り浸っていた。八重洲ブックセンターができた時は小躍りしたもんだというくらいで、本のおき場所に困るというのが常だった。
大阪に来てから心身の調子がイマイチだったことや老眼鏡を作り損ねていたことなどがあいまって、本を読む量(そうだ、「量」扱いなのである)が少なくなっていたのだが、ここに来て活字中毒が復活してしまったのかもしれない。
レビューを書きたいものもいくつかあるのだがなかなか追っつかないのと備忘録がてら、発達障害に関連するもののみ一文だけ添えて画像をアップしておくことにする。
(リンクは当然アフィリエイトリンクにしてあるので、ここからのリンク先から購入すれば価格の1~3%程度が狸穴猫の収入になる→そしてまた本代にというjサイクル。こういうのがどうしても嫌な人はリンクを踏まないでくれればいいので念のため)
2014年年始から夏までに買った本
身体運動がコミュニケーションに繋がるというのがなかなかおもしろい視点。
数年前、この漫画の連載前に狸穴猫も取材協力したのだが2巻は読んでなかったので購入。
コミュニケーションとはなんぞやといったところに突っ込んでいく本。とてもいい本なのだが無防備に当事者が読むとちょっと危険かも
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惚れ込むほどオイシイ本。これはすでにレビューを書いたのでそちらを見てね。
とりあえず参考資料
とりあえず参考資料
NLP創始者の本。表紙のイメージに反して自己啓発臭は全くしないのだ。
これもNLPがらみの本、リーダー論では実はない。
できる人の教え方 |
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学校の先生方、支援者の皆さま、ぜひどうぞ!
とりあえず参考資料。真逆の思考を見てみたくなった。
とりあえず参考資料。まあ、こういう人もいるんですねえってところ。
腸内環境の本。自閉症と腸内環境の話をいろいろウェブで見つけたので一応腸内環境の本を一冊くらい読んでみようかなとおもって購入。なかなかおもしろい。
野口整体の祖、野口晴哉氏の本。簡単にできるものも結構のっている。
ワーキングメモリと心の理論の話。じっくり読むとかなり興味深い話だが、いかんせん論文をあまり加工せずそのまま本にしたという感じなので読むのに体力が必要だった。
ロルフィングという一種の整体?ボディワーク?系の人の本、簡単に自分でできるようなセルフメンテナンスが紹介されているだけでなく、感覚器官との関連についても触れられているのが興味深い。
言葉遣いの本。この辺の重要性ってのはなかなか具体的に理由つきで書いてある本が少ないのでおもしろかった。
邦題を見てスルーしてて今頃購入…原題は「LIKE COLORS TO THE BLIND」である。アーレンシンドローム(アーレン症候群)についてのエピソードも。
身体感覚の不思議の話。これはいろいろ参考になるだけでなく読み物としてもおもしろいかった。
合理的な支援の効率よい作り方といった感じの本。著者のサイトの自閉症カルタがおもしろいんですがそれはのってなかったな。
能力に凸凹があるがある種の知能は高いといった子供の能力をどう伸ばすかといった話が主。どうすれば天才に育てられるかといった話ではないので念のため。
とりあえず参考資料。ありがちな悩みというものを知るために。
フェルデンクライスのボディワークの理論面にも触れている本。理屈っぽさがとても好み。
これは半分息抜き。ベクトルがわかりにくいという理由をちょっと知りたかった。
あくまで参考資料。
身体動作には骨と関節が重要なのだという話。体幹の問題、そして眼筋との関係についても触れていておもしろい。
身体動作…、もしかしたら理屈っぽい人にはこの手の説明もいいかもしれない…。身体の動きをベクトルで捉えるといったとても興味深い話。著者は物理屋さん。
音楽などパフォーマーに人気のアレクサンダーテクニークというボディワークの本。
臨床動作法というあまり有名でない心理療法の開発者さんの姿勢に関する本。実例も豊富で平易なので読みやすい。
前述の臨床動作法の専門書。この本の発行されたのは1984年。この年代に自閉症の療育として身体へのアプローチが提唱されていたというだけでもかなり驚きだが、自己理解と身体把握の関連を指摘するなど非常に興味深い内容。
自閉症の発生メカニズムについての包括的かつかなり意欲的な本。意欲的なだけに賛否は分かれる部分もあるとは思うが読む価値はあると思う。かなりおすすめ。
▼これは今一番欲しい本…うーん、読みたい、でも本の買いすぎで予算が…。図書館の使い勝手が悪いと本代がかさむわ~。

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