三年ぶり?かな。
11日の夜の夜行バスに乗り、東京についたのが翌朝7時半。
なんと夜行バス初体験!
12日の夜には大阪に戻らないといけない…とはいえ、実家(草加)にも寄りたいし、せっかく行くのだから多少はほっつき歩きたい。朝イチの新幹線に乗っても実家に着くのは10時半頃になる。滞在中の時間の余裕を増やすには夜行バスしかない…というわけだ。
バスならどんなに贅沢こいても新幹線よりはるかに安いわ~ということで、20人定員のバスにしたので足は延ばせるし楽だこと。
途中のサービスエリアで八つ橋とうなぎパイを、手土産用に購入できたし、バスも悪くないな~と思う。
日本橋に降り立って、そのまま地下鉄に乗っても良かったのだが、体ほぐしがてらちと散歩しようと東京駅に向かって歩く。八重洲口から自由通路を通り丸の内側へ。
丸の内側の赤レンガ駅舎を横目にお濠端へ向かう。
建て替えなどでビルが若干高くなりはしているものの、この辺の雰囲気はあまり変わらない。
東京駅周辺と違って馬場先門の辺りまでいくと、地下街も30年前とほとんど変わっていない。
ごった返しもしていないが、かといってがらスキでもない…といったカフェに入り、一息。
そして二重橋前駅から地下鉄に乗り実家へ向かう。
久々に乗った千代田線(東京メトロ16000系)は…大阪御堂筋線の新型車両(大阪メトロ30000系)よりはるかに静かだった。
静かさにびっくりしてデシベルチェッカーを引っ張りだす。
ホイホイこのくらいの値が出るのだ…この程度なら今の私なら耳せんいらずである。
快適性に対する投資ってやっぱり重要だな。
そんなことを考えた東京行きであった。
(たぶん続く)